光回線の月額料金が高いと感じているなら、今すぐ見直すべきポイントがあります。不要オプションの解約、スマホセット割の活用、そして格安光コラボへの乗り換えで、年間2万円〜5万円以上の節約も十分に可能です。この記事では、料金が高くなる原因の特定から、具体的に安くする7つの方法、さらにスマホキャリア別のおすすめ光回線まで徹底解説します。
【結論】光回線の月額料金を安くする最も効果的な方法
結論からお伝えすると、光回線の月額料金を安くする最も効果的な方法は、「現在の契約内容を棚卸しして不要なオプションを外す」「スマホとのセット割を最大限活用する」「それでも高い場合は格安光コラボに乗り換える」という3ステップです。戸建ての場合、月額4,818円前後の格安光コラボに乗り換えるだけで、大手キャリア系の光回線(月額5,720円)と比べて年間約1万円以上の差が出ます。さらに乗り換え時のキャッシュバックや違約金負担キャンペーンを活用すれば、実質的な負担をほぼゼロにすることも可能です。
| 対策 | 節約効果(年間目安) | 手間・難易度 |
|---|---|---|
| 不要オプションの解約 | 約3,000円〜12,000円 | 低い(電話・Webで即日可能) |
| スマホセット割の適用 | 約6,600円〜13,200円 | 低い(申し込みのみ) |
| 格安光コラボへの乗り換え | 約12,000円〜24,000円 | 中程度(事業者変更手続き必要) |
| キャッシュバックの活用 | 10,000円〜60,000円(一時的) | 中程度(申請手続き必要) |
光回線の基本情報と料金相場【2026年2月最新】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名称 | 光回線(光ファイバーインターネット接続サービス) |
| 提供形態 | フレッツ光/光コラボレーション/独自回線(NURO光・auひかり等) |
| 回線提供元 | NTT東日本・NTT西日本、KDDI、ソニーネットワークコミュニケーションズ等 |
| 提供エリア | 光コラボ系は全国対応、独自回線は一部エリア限定 |
| 戸建て月額相場 | 4,370円〜5,720円(税込) |
| マンション月額相場 | 3,270円〜4,400円(税込) |
| 通信速度 | 1Gbps〜10Gbps(プランによる) |
| 契約期間 | 2年自動更新が主流(縛りなしプランもあり) |
| 接続方式 | IPv6(IPoE接続)対応が標準化 |
光回線は大きく3つの提供形態に分けられます。NTT東日本・西日本が直接提供する「フレッツ光」、NTTの回線を各事業者が卸売りして提供する「光コラボレーション」、そしてNTT回線とは別の独自回線を使う「独自回線」です。現在、最も選択肢が多いのは光コラボレーションで、ドコモ光やソフトバンク光、GMOとくとくBB光、おてがる光などが該当します。光コラボ同士であれば「事業者変更」という手続きで、工事不要・電話番号そのままで簡単に乗り換えられるのが大きなメリットです。
光回線の月額料金が高い5つの原因
毎月の光回線の料金を見て「高い」と感じるには、明確な理由があります。ここでは、料金が高くなる代表的な5つの原因を解説します。自分がどのパターンに当てはまるかを確認することが、節約の第一歩です。
原因1:不要な有料オプションがつけっぱなしになっている
光回線の契約時に「初月無料」「3ヶ月無料」と案内されて加入した有料オプションが、無料期間終了後もそのまま課金され続けているケースは非常に多く見られます。代表的なものとして、リモートサポート(月額500円前後)、セキュリティソフト(月額300〜600円)、光テレビ(月額750〜3,000円以上)、ひかり電話のオプションパック(月額500〜1,500円)などがあります。これらが複数重なると、月額1,000〜3,000円もの無駄な出費になっている場合があります。まずは契約中のサービスのマイページにログインして、現在加入しているオプション一覧を確認してみてください。
原因2:プロバイダ料金が別途かかっている(分離型契約)
NTTのフレッツ光を利用している場合、回線料金とは別にプロバイダ料金が毎月かかっています。プロバイダ料金は月額550〜1,320円程度が相場で、回線料金と合算すると月額6,000〜7,000円を超えることも珍しくありません。一方、光コラボレーション(プロバイダ一体型)であれば、回線料金とプロバイダ料金がセットになっているため、フレッツ光+プロバイダの組み合わせよりも大幅に安くなる傾向にあります。プロバイダ一体型と分離型の違いについて詳しくは光回線の「プロバイダ一体型」と「分離型」の違いを解説した記事をご覧ください。
原因3:契約時の割引期間が終了している
多くの光回線サービスでは、「最初の1〜2年間は月額料金から毎月1,000〜2,000円割引」というキャンペーンを実施しています。この割引期間が終了すると、通常料金に戻るため、突然月額が高くなったように感じるのです。特に大手キャリア系の光回線では、割引終了後の料金が月額5,500〜5,720円と比較的高めに設定されているため、割引前提で契約していた場合のギャップが大きくなります。
原因4:スマホとのセット割を活用していない
ドコモ・au・ソフトバンクなど大手キャリアのスマホを使っている場合、対象の光回線を組み合わせるとスマホ1回線あたり月額最大1,100円の割引が受けられます。家族4人で利用していれば毎月最大4,400円、年間では52,800円もの差になります。これを活用していないのは大きな損失です。また、ワイモバイルなら最大1,650円、UQモバイルなら最大1,100円のセット割もあります。
原因5:工事費の残債が上乗せされている
光回線の初期工事費は戸建てで16,500〜26,400円、マンションで16,500円程度が一般的で、多くの場合は2〜3年間の分割払いになっています。「工事費実質無料」のキャンペーンを利用していても、それは毎月の分割払い額と同額の割引が適用される仕組みのため、途中解約すると残債が一括請求されます。毎月の明細に「工事費分割払い」と「工事費割引」の両方が記載されている場合は実質無料ですが、割引が終了している場合は工事費の分割分だけが残り、月額が高くなっていることがあります。
光回線の月額料金を安くする7つの方法
原因が分かったところで、ここからは具体的に月額料金を安くする7つの方法をステップごとに解説します。手軽にできるものから順番に並べていますので、まずは上から試してみてください。
方法1:契約中の有料オプションを総点検して解約する
最も手軽で即効性が高いのが、不要な有料オプションの解約です。やり方は簡単で、まず契約中の光回線サービスのマイページ(会員サポートページ)にログインし、「ご契約内容の確認」や「オプションサービス一覧」を開きます。そこに表示される有料オプションを一つずつ確認し、実際に利用していないものを解約するだけです。電話でも手続き可能ですが、Webからの方がスムーズです。特に「リモートサポート」「セキュリティオプション」「メールアドレス追加」などは、利用していないのに月額数百円ずつ課金されていることが多い項目です。
方法2:スマホセット割を正しく適用する
大手キャリアのスマホを使っているなら、対応する光回線とのセット割は必ず活用しましょう。主なセット割の内容は以下の通りです。
| スマホキャリア | 対象光回線 | セット割名称 | 割引額(税込/月・1回線) |
|---|---|---|---|
| ドコモ | ドコモ光 | ドコモ光セット割 | 最大1,100円 |
| au | auひかり、ビッグローブ光 等 | auスマートバリュー | 最大1,100円 |
| ソフトバンク | ソフトバンク光、NURO光 | おうち割 光セット | 最大1,100円 |
| ワイモバイル | ソフトバンク光 | おうち割 光セット(A) | 最大1,650円 |
| UQモバイル | auひかり、ビッグローブ光 等 | 自宅セット割 | 最大1,100円 |
注意点として、セット割は自動適用されないケースがほとんどです。光回線の契約後に、別途セット割の申し込み手続きが必要になります。また、auスマートバリューやおうち割 光セットの適用には、ひかり電話(月額550円)への加入が条件となる場合があります。ひかり電話の料金を差し引いても、家族2人以上であれば十分にお得です。
方法3:フレッツ光から光コラボへ「転用」する
現在NTTのフレッツ光を利用中で、別途プロバイダ契約をしている方は、光コラボレーション(プロバイダ一体型)へ「転用」することで月額料金を大幅に下げられる可能性があります。転用とは、NTTの光回線をそのまま使いながら、契約先を光コラボ事業者に切り替える手続きのことです。工事は不要で、NTTから「転用承諾番号」を取得して光コラボ事業者に申し込むだけで完了します。転用承諾番号はNTT東日本・西日本のWebサイトまたは電話(NTT東日本: 0120-140-202、NTT西日本: 0120-553-104)で取得でき、有効期限は15日間です。
方法4:光コラボ間で「事業者変更」して安い回線に乗り換える
すでに光コラボ(ドコモ光、ソフトバンク光、ビッグローブ光など)を使っている方は、「事業者変更」という手続きで他の光コラボに乗り換えることができます。光コラボ同士であれば同じNTT回線を使うため、工事不要・電話番号もそのままで切り替えが可能です。手順は、現在の光コラボ事業者から「事業者変更承諾番号」を取得し、乗り換え先の光コラボ事業者に申し込むだけです。切替日当日は特にやることはなく、自動的に回線が切り替わります。所要時間はおおよそ1〜2週間程度です。乗り換え時の違約金が心配な方は、違約金を負担してくれるおすすめ光回線10社の比較記事を参考にしてください。
方法5:格安光コラボに乗り換えて月額そのものを下げる
月額料金を根本的に下げたいなら、格安光コラボへの乗り換えが最も効果的です。以下は、主要な格安光コラボの月額料金比較です。
| サービス名 | 戸建て月額(税込) | マンション月額(税込) | 契約期間 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| GMOとくとくBB光 | 4,818円 | 3,773円 | 縛りなし | 高額キャッシュバック、IPv6標準対応 |
| おてがる光 | 4,708円 | 3,608円 | 縛りなし | 業界最安クラス、工事費実質無料 |
| enひかり | 4,620円 | 3,520円 | 縛りなし | 最安水準、ahamo・povo割あり |
| BB.excite光 MEC | 4,950円 | 3,850円 | 縛りなし | IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)標準 |
| ドコモ光 | 5,720円 | 4,400円 | 2年自動更新 | ドコモスマホセット割対応 |
| ソフトバンク光 | 5,720円 | 4,180円 | 2年自動更新 | SBおうち割 光セット対応 |
大手キャリア系光回線の戸建て月額5,720円から、おてがる光の4,708円に乗り換えた場合、月額1,012円、年間で12,144円の節約になります。さらにキャッシュバックを加味すれば初年度の実質節約額はさらに大きくなります。格安スマホ(格安SIM)を利用していてセット割のメリットが薄い方には特におすすめの方法です。もっと詳しく安い光回線を比較したい方は、インターネット回線おすすめ7社の徹底比較記事もあわせてご覧ください。
方法6:キャッシュバック・キャンペーンを最大限活用する
光回線の乗り換え時には、多くの事業者が高額なキャッシュバックキャンペーンを実施しています。2026年2月現在、GMOとくとくBB光では最大で数万円規模のキャッシュバックが受けられるほか、他社の違約金・工事費残債を負担してくれるキャンペーンを実施している事業者も複数あります。キャッシュバックの受け取り方法は事業者によって異なり、申込から数ヶ月後にメールで届く案内に従って手続きする形式が一般的です。受け取り忘れがないよう、申し込み時にカレンダーに受取手続きの時期をメモしておくのがおすすめです。
方法7:スマホ側を格安SIMに変えてトータルの通信費を下げる
光回線の料金だけでなく、スマホの料金もセットで見直すことで、通信費全体を大幅に節約できます。大手キャリアのスマホ代が月額7,000〜8,000円かかっている場合、格安SIM(ahamo、povo、LINEMO、楽天モバイルなど)に乗り換えれば月額1,000〜3,000円程度に抑えられます。格安SIMに乗り換えた場合、大手キャリアのセット割は使えなくなりますが、スマホ代そのものの削減額の方がはるかに大きいことがほとんどです。その場合の光回線は、セット割に依存しない格安光コラボ(GMOとくとくBB光、おてがる光、enひかりなど)を選ぶのがベストです。通信費全体の見直し方法については、ネット回線の見直しで年間5万円以上節約する方法の記事で詳しく解説しています。
光回線を安くしたい人のリアルな口コミ・評判
実際に光回線の料金見直しや乗り換えを行った人のリアルな声を紹介します。
乗り換えで大幅に節約できたという声
SNS上では「光回線とスマホキャリアをSoftBankに乗り換えた(元々楽天モバイル×楽天ひかり)ことによって93,000円引き。回線代も少し安くなった気がする」という投稿があり、スマホと光回線をセットで見直すことで想像以上の節約効果を実感している方がいます。また、「光回線乗り換えただけで60,000ポイントもらえるなんてここはどんな世界なの?」と、キャッシュバックの手厚さに驚く声も2026年2月時点で見られます。
家電量販店での対面相談が役立ったという声
「光回線は定期的に乗り換えるのがお得って話を聞いてヨドバシに来てみたんだが、確かにお得だわ。乗り換えた瞬間に2万8千円くらい実質お得になる」という体験談もあります。自分だけでは判断が難しいという方は、家電量販店のインターネットカウンターで相談するのも一つの手段です。
固定回線の廃止で節約に成功した声
「NTTフレッツの光回線解約して良かった。docomo HOME 5Gはプロバイダ料金もかからない。今月のドコモへの支払い4,703円。やっと安くなった。しかも家の使い放題Wi-Fiとスマホ代全て合わせての料金」という投稿もあり、利用状況によっては5Gホームルーターへの切り替えも選択肢として検討できます。ただし、通信速度や安定性は光回線に劣る場合が多いため、オンラインゲームや大容量データのやり取りが多い方には光回線の維持がおすすめです。
注意したいネガティブな声
一方で「光回線が安くなったのでご連絡しますって言われたのできいてたら別の会社の営業やった」という声もあり、「安くなります」を口実にした悪質な勧誘電話には注意が必要です。見覚えのない番号からの電話で光回線の話が出た場合は、一度電話を切ってから自分で調べ直すことを強くおすすめします。また、「乗り換えようとしたら引き止めで好条件を提示されたが、次の担当者であっさり撤回された」というケースも報告されています。引き止め条件は口約束ではなく、書面やメールで確認を取るようにしましょう。
こんな人は今すぐ光回線の見直しを
フレッツ光+プロバイダの分離型で契約している方は、光コラボへの転用だけで月額1,000〜2,000円の節約が見込めます。回線料金とプロバイダ料金を別々に支払っている時点で、もったいない料金構造になっています。
契約から2年以上経過して割引が終わっている方は、他社への乗り換えで再び割引やキャッシュバックの恩恵を受けることができます。「更新月」のタイミングであれば違約金もかかりません。
使っていない有料オプションに毎月課金されている方は、今すぐマイページでオプション一覧を確認してください。5分の作業で月額数百円〜数千円が浮くケースがあります。
格安SIMに乗り換えたのに光回線はキャリア系のままという方は、セット割の恩恵がなくなっているため、格安光コラボへの乗り換えで確実に安くなります。
スマホのセット割を申し込んでいない方は、対象の光回線を利用中であれば、手続きをするだけで毎月最大1,100円×回線数の割引が始まります。
光回線を見直す・乗り換えるメリット
月額料金が確実に下がる
格安光コラボは月額3,520〜4,818円と、大手キャリア系の月額5,200〜5,720円と比較して明確に安く設定されています。通信品質は同じNTT回線を使うため、光コラボ同士であれば回線速度にほとんど差はありません。「安い=遅い」ではない点が、格安光コラボの最大のメリットです。
乗り換え費用をほぼゼロにできる
2022年7月施行の改正電気通信事業法により、光回線の解約金は月額料金の1ヶ月分が上限となりました。さらに、乗り換え先の事業者が違約金・工事費残債を負担してくれるキャンペーンを利用すれば、実質的な持ち出しゼロで乗り換えることが可能です。解約金の相場や0円にする方法について詳しくは、光回線の解約金の相場比較と0円にする方法の記事をご確認ください。
光コラボ間なら工事不要で簡単に乗り換えできる
光コラボ同士の乗り換え(事業者変更)は、工事不要・電話番号そのままで切り替えが可能です。承諾番号を取得して乗り換え先に申し込むだけで、1〜2週間後に自動的に回線が切り替わります。ONUやルーターもそのまま使えるケースがほとんどで、切替日当日に特別な作業は必要ありません。
キャッシュバックでさらにお得になる
乗り換え時のキャッシュバックは1万〜6万円規模で受け取れることも珍しくありません。SNSでも「光回線乗り換えただけで6万ポイントもらえた」という声があるように、定期的な乗り換えは通信費節約の有効な戦略です。ただし、キャッシュバックの受け取りには期限内の申請手続きが必要なので、忘れずに手続きしましょう。
スマホキャリア別おすすめ光回線
スマホのキャリアによって最適な光回線は異なります。セット割の有無を含めてトータルコストが最も安くなる組み合わせを、キャリアごとにまとめました。
ドコモユーザーにおすすめ
ドコモのスマホを使っている方には「ドコモ光」が最適です。ドコモ光セット割で毎月最大1,100円割引され、家族のドコモ回線も対象になります。プロバイダはGMOとくとくBBを選ぶことでIPv6対応+Wi-Fiルーター無料レンタルが受けられ、速度面でも安心です。
au・UQモバイルユーザーにおすすめ
auスマホの方は「auひかり」または「ビッグローブ光」がおすすめです。auスマートバリューで毎月最大1,100円割引されます。UQモバイルの方も自宅セット割で同様の割引が受けられます。auひかりは独自回線のため通信速度に定評がありますが、提供エリアが限られるため、エリア外の場合はビッグローブ光が有力な選択肢です。
ソフトバンク・ワイモバイルユーザーにおすすめ
ソフトバンクの方は「ソフトバンク光」または「NURO光」、ワイモバイルの方は「ソフトバンク光」がベストです。おうち割 光セットで毎月最大1,100〜1,650円の割引が受けられます。NURO光は独自回線で通信速度が速い点が魅力ですが、提供エリアが限られるため、事前にエリア確認を行いましょう。
格安SIM(ahamo・povo・楽天モバイル等)ユーザーにおすすめ
格安SIMを利用している方は、大手キャリアのセット割を活用しにくいため、月額料金そのものが安い格安光コラボを選ぶのが正解です。GMOとくとくBB光(戸建て4,818円/マンション3,773円)やおてがる光(戸建て4,708円/マンション3,608円)、enひかり(戸建て4,620円/マンション3,520円)がおすすめです。特にenひかりは、ahamo・povo・UQモバイルユーザー向けに月額110円割引の「勝手に割り」を提供しています。
よくある質問(FAQ)
光回線の月額料金の相場はいくらですか?
2026年2月現在、光回線の月額料金相場は戸建てで4,370円〜5,720円、マンションで3,270円〜4,400円程度です。格安光コラボ(enひかり、おてがる光など)なら戸建て4,620〜4,818円、マンション3,520〜3,773円で利用できます。フレッツ光+プロバイダの分離型契約では月額6,000〜7,000円以上になることもあります。
光回線の乗り換えに工事は必要ですか?
光コラボ同士の乗り換え(事業者変更)であれば、工事は不要です。同じNTT回線を使い続けるため、承諾番号の取得と申し込みだけで切り替えが完了します。フレッツ光から光コラボへの「転用」も同様に工事不要です。ただし、光コラボからNURO光やauひかりなどの独自回線に乗り換える場合は、新たに開通工事が必要になります。
乗り換え時の違約金はどれくらいかかりますか?
2022年7月以降に契約した光回線であれば、解約金は月額料金の1ヶ月分が上限です。それ以前の契約の場合は、サービスによって8,000〜20,000円程度の違約金がかかることがあります。ただし、多くの乗り換え先で違約金を負担してくれるキャンペーンを実施しているため、実質的な負担をゼロにすることも可能です。詳しくは光回線の解約金の相場と0円にする方法の記事をご覧ください。
光回線を安くしたいけど通信速度が落ちるのが心配です
光コラボ同士の乗り換えであれば、使用する回線はNTTの光回線で同一のため、基本的な回線品質は変わりません。通信速度に影響するのは主にプロバイダの設備と接続方式です。IPv6(IPoE接続)に対応しているサービスを選べば、混雑時の速度低下を抑えられます。GMOとくとくBB光、おてがる光、enひかりなどの格安光コラボもIPv6に対応しており、安くても速度が遅いということはありません。
更新月以外に乗り換えても大丈夫ですか?
更新月以外でも乗り換えは可能です。違約金が発生する場合がありますが、乗り換え先のキャッシュバックや違約金負担キャンペーンを活用すれば、持ち出しを最小限に抑えられます。月額料金の差が大きい場合、違約金を払ってでも早めに乗り換えた方がトータルでお得になるケースも多いです。
事業者変更承諾番号とは何ですか?どこで取得できますか?
事業者変更承諾番号は、光コラボ間の乗り換えに必要な番号で、現在契約中の光コラボ事業者から取得します。多くの事業者では電話またはマイページから申請でき、有効期限は15日間です。番号取得後は速やかに乗り換え先に申し込みましょう。なお、フレッツ光から光コラボへの転用の場合は、NTT東日本・西日本から「転用承諾番号」を取得します。
光回線の料金明細はどこで確認できますか?
各光回線サービスの会員サポートページ(マイページ)にログインすると、毎月の料金明細を確認できます。料金の内訳(基本料金、オプション料金、工事費分割払い、割引額など)が細かく表示されるので、何にいくら支払っているかを把握するのに役立ちます。紙の請求書を発行している場合は、そちらにも内訳が記載されています。定期的にチェックする習慣をつけることが、無駄な出費を防ぐコツです。
まとめ:光回線の月額料金は正しく見直せば確実に安くなる
光回線の月額料金が高いと感じたら、まずは「不要オプションの解約」「セット割の確認」という手軽な方法から試してみてください。それだけで月額1,000〜3,000円の節約になることも珍しくありません。さらに本格的に安くしたい場合は、格安光コラボへの乗り換えが最も効果的です。光コラボ同士なら工事不要で簡単に切り替えられ、キャッシュバックや違約金負担キャンペーンを活用すれば、乗り換え費用も実質ゼロにできます。
年間で2万〜5万円以上の節約も十分に実現可能です。「面倒そうだからそのまま」にしていると、その分だけ毎月余計な出費が続いていきます。この記事で紹介した方法を参考に、ぜひ今日から通信費の見直しに取り組んでみてください。

コメント