enひかりは月額料金の安さが魅力の光コラボですが、「キャッシュバックがない」「スマホセット割が弱い」「速度をもっと上げたい」といった理由から乗り換えを検討している方も多いのではないでしょうか。結論として、enひかりからの乗り換えは事業者変更で工事不要・違約金0円で行えるため、お使いのスマホや重視するポイントに合わせてお得な光回線を選ぶのがベストです。
【結論】enひかりからの乗り換え先おすすめはこの5社
enひかりは光コラボレーション(NTT回線)のサービスです。そのため、同じ光コラボの他社へは「事業者変更」という手続きで簡単に乗り換えが可能です。工事は基本的に不要で、enひかりには契約期間の縛りも解約金も一切ありません。つまり、乗り換えにかかるハードルが非常に低いのが大きなメリットです。
乗り換え先を選ぶ際のポイントは、お使いのスマホキャリアとのセット割、キャッシュバック額、月額料金、通信速度の4つです。以下に、2026年3月時点でおすすめの乗り換え先5社をまとめました。
| 光回線 | 月額料金(戸建て/マンション) | キャッシュバック | おすすめスマホ | 契約期間 |
|---|---|---|---|---|
| ドコモ光 | 5,720円 / 4,400円 | 最大100,000円 | ドコモ | 2年 |
| ソフトバンク光 | 5,720円 / 4,180円 | 最大47,000円 | ソフトバンク・ワイモバイル | 2年 |
| ビッグローブ光 | 5,478円 / 4,378円 | 最大50,000円 | au・UQモバイル | 3年 |
| GMOとくとくBB光 | 5,390円 / 4,290円 | 最大75,000円 | 格安SIM全般 | なし |
| enひかり(参考:現在の回線) | 4,620円 / 3,520円 | なし | ahamo・povo・UQモバイル | なし |
enひかりの月額料金は業界最安級ですが、キャッシュバック特典がほぼないため、トータルコストで考えると他社に乗り換えた方がお得になるケースが少なくありません。とくに大手キャリアのスマホをお使いの方は、セット割を適用することで年間1万円以上の節約が可能です。
enひかりの基本情報と乗り換えを検討すべき理由
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | enひかり |
| 運営会社 | 株式会社縁人 |
| 回線種別 | NTT光コラボレーション |
| 月額料金(1ギガ) | 戸建て:4,620円(税込)/ マンション:3,520円(税込) |
| 月額料金(10ギガ:クロス) | 4,700円~4,917円(税込) |
| 契約期間 | なし(縛りなし) |
| 解約違約金 | 0円 |
| 最大通信速度 | 1Gbps / 10Gbps(クロス) |
| 平均実効速度 | 下り約513Mbps / 上り約442Mbps |
| スマホセット割 | 「勝手に割り」:ahamo・povo・UQモバイルで月額110円割引 |
| キャッシュバック | 基本なし |
| 工事費 | キャンペーンで無料 |
| 提供エリア | 全国(NTTフレッツ光提供エリア) |
enひかりから乗り換えるべき3つの理由
キャッシュバック・特典が少ない
enひかりは月額料金の安さを追求したシンプルなサービス設計になっているため、他の光コラボのような高額キャッシュバックや大幅な月額割引キャンペーンがほとんどありません。ドコモ光やGMOとくとくBB光では数万円規模のキャッシュバックが受け取れるため、2年間のトータルコストで比較すると、月額は安くてもenひかりが最もお得とは限らないのです。たとえばGMOとくとくBB光では最大75,000円のキャッシュバックがあり、実質的な月額換算では大きな差が生まれます。
スマホセット割の割引額が小さい
enひかりの「勝手に割り」はahamo・povo・UQモバイルユーザー向けに月額110円の割引を提供していますが、ドコモ光の「ドコモ光セット割」(最大月額1,100円割引)やソフトバンク光の「おうち割光セット」(最大月額1,100円割引)、ビッグローブ光の「auスマートバリュー」(最大月額1,100円割引)と比べると、その差は歴然です。大手キャリアやそのサブブランドを使っている場合は、対応する光回線に乗り換えるだけで家族全員分のスマホ料金が大きく下がる可能性があります。
速度の改善を求める場合
enひかりの通信速度は平均下り約513Mbpsと十分に実用的ですが、独自回線を持つNURO光(下り平均約650Mbps)やauひかり(下り平均約550Mbps)と比べるとやや劣る傾向があります。とくにオンラインゲームや大容量ファイルのやり取りが多い方にとっては、より高速な回線への乗り換えが効果的です。ただし、enひかりクロス(10Gbps)を利用している場合は十分高速ですので、速度面での乗り換え優先度は低くなります。
enひかりからの乗り換えおすすめ光回線5社を詳しく解説
ドコモ光 ― ドコモユーザーは迷わずこれ一択
ドコモ光はドコモスマホとのセット割が最大の魅力で、「ドコモ光セット割」により1回線あたり最大月額1,100円の割引が適用されます。家族4人でドコモを使っている場合、毎月最大4,400円もの割引になります。2026年3月現在、GMOとくとくBBの特設サイト経由で申し込むと最大100,000円のキャッシュバックが受けられるため、enひかりの月額料金の安さを差し引いても、トータルでは圧倒的にお得になるケースがほとんどです。事業者変更による乗り換えなら工事不要で、手数料3,300円のみで手続きが完了します。
ソフトバンク光 ― ソフトバンク・ワイモバイルユーザーに最適
ソフトバンク光は「おうち割光セット」により、ソフトバンクスマホ1台あたり最大月額1,100円、ワイモバイルスマホでも最大月額1,650円の割引が受けられます。また、他社からの乗り換え時にかかった解約違約金を最大100,000円まで還元してくれるキャンペーンも実施中です。代理店経由の申し込みで最大47,000円のキャッシュバックも受け取れるため、ソフトバンク系スマホを使っている方には非常にお得な乗り換え先となります。10ギガプランの申し込みで6か月間月額基本料金が無料になるキャンペーンも注目です。
ビッグローブ光 ― au・UQモバイルユーザーにおすすめ
ビッグローブ光はKDDIグループが運営する光コラボで、au・UQモバイルユーザーに「auスマートバリュー」「自宅セット割」が適用されます。1回線あたり最大月額1,100円の割引を家族全員に適用でき、代理店NNコミュニケーションズ経由なら最大50,000円のキャッシュバックが最短翌月末に受け取れます。enひかりの「勝手に割り」の月額110円割引と比べると、auスマートバリューの最大1,100円割引は約10倍の差があり、au系スマホの方は乗り換えのメリットが非常に大きいです。
GMOとくとくBB光 ― 格安SIMユーザー・縛りなし派に
GMOとくとくBB光はenひかりと同様に契約期間の縛りがなく、それでいて最大75,000円の高額キャッシュバックが受けられる点が大きな魅力です。月額料金は戸建て5,390円、マンション4,290円とenひかりよりやや高めですが、キャッシュバック分を考慮した実質月額で比較すると、2年間のトータルコストではGMOとくとくBB光の方が安くなるケースが多くなっています。さらに、他社からの乗り換え時の違約金を最大60,000円まで負担してくれるキャンペーンもあり、格安SIMをお使いでスマホセット割が不要な方には特におすすめの乗り換え先です。
NURO光 ― 速度重視なら独自回線がベスト
通信速度を最優先に考えるなら、独自回線を使用するNURO光への乗り換えも有力な選択肢です。下り最大2Gbps(10ギガプランもあり)で、実測値でも下り平均約650Mbpsと業界トップクラスの速度を誇ります。ただし、NURO光は提供エリアが限定されていること、enひかりからの乗り換えは光コラボ同士の事業者変更ではなく新規契約扱いとなるため、開通工事が必要になる点に注意が必要です。工事期間中にインターネットが使えない期間が発生する可能性があるため、スケジュールに余裕を持って申し込みましょう。
enひかりの口コミ・評判から見る乗り換え判断ポイント
良い口コミ ― 料金の安さとシンプルさが高評価
enひかりの利用者からは「月額料金がとにかく安い」「縛りがなくていつでも解約できる安心感がある」という声が多く寄せられています。集合住宅で下り速度500~700Mbps出ているという報告もあり、速度面での満足度も比較的高い傾向にあります。また、「以前使っていた回線の半額近くになった」という口コミも見られ、料金の安さに関してはおおむね高い評価を得ています。サポート対応についても「電話が繋がりやすい」「対応が丁寧」という好意的な意見が目立ちます。
悪い口コミ ― キャンペーンの弱さ・速度への不満
一方で、「キャッシュバックがないのが残念」「契約時にお得感を感じにくい」という声も少なくありません。月額料金だけを見れば最安級ですが、他社の大型キャッシュバックや月額割引キャンペーンと比較すると、初期のインパクトに欠けるという指摘です。また、v6プラス等のIPv6オプションを利用していない場合に「夜間に速度が落ちる」という口コミも見られます。速度改善にはIPv6対応のオプション加入が必要で、この点をデメリットに感じるユーザーもいるようです。
総合評価 ― こんな方は乗り換えを検討すべき
口コミを総合すると、enひかりは「料金の安さ」と「縛りのなさ」に価値を感じる方には優れたサービスです。しかし、大手キャリアのスマホセット割が適用されない方や、高額キャッシュバックで初期コストを回収したい方にとっては、他社への乗り換えが合理的な選択となるでしょう。
こんな人にenひかりからの乗り換えがおすすめ
ドコモ・au・ソフトバンクのスマホを使っている方
大手3キャリアのスマホを利用中の方は、対応する光回線に乗り換えることでスマホセット割が適用され、毎月のスマホ料金が最大1,100円安くなります。enひかりの「勝手に割り」は月額110円割引に留まるため、差額は年間で約12,000円にもなります。家族で複数回線を持っている場合はさらに大きな節約効果が期待できます。
高額キャッシュバックで初期費用を回収したい方
enひかりには大きなキャッシュバック特典がないため、乗り換え時の初期費用(事務手数料3,300円など)を実質的に相殺することが難しい面があります。ドコモ光(最大100,000円)やGMOとくとくBB光(最大75,000円)などキャッシュバックが充実した光回線に乗り換えれば、初期費用をカバーしてさらにお釣りがくる計算です。
通信速度をもっと速くしたい方
enひかりの速度に不満を感じている方は、独自回線のNURO光やauひかりへの乗り換えが効果的です。とくにオンラインゲームのプレイヤーや、リモートワークで大容量ファイルのアップロードが多い方は、独自回線による混雑の少ない快適な通信環境を得られます。なお、auひかりからNURO光へ乗り換え完全ガイドも参考にしてください。
2年ごとにお得な回線に乗り換えたい方
光回線のキャッシュバックキャンペーンは新規・乗り換え時に最も手厚くなるため、2年程度の周期で乗り換えを繰り返すことでトータルの通信費を大幅に削減できます。enひかりは解約金0円で乗り換えのハードルが低いため、次のキャンペーンが充実した回線へスムーズに移行できます。
enひかりから乗り換えるメリット
事業者変更なら工事不要でスムーズ
enひかりは光コラボのため、他の光コラボへの乗り換えは「事業者変更」で完了します。NTT回線をそのまま引き継ぐため、新たな工事は原則不要です。事業者変更承諾番号を取得して乗り換え先に申し込むだけで、最短2週間程度で切り替えが完了します。インターネットが使えない期間もほとんど発生しないため、ストレスなく乗り換えられるのが大きなメリットです。フレッツ光や光コラボからの乗り換えについて詳しく知りたい方は、フレッツ光から光コラボへ乗り換えおすすめ6選もあわせてご覧ください。
解約金・違約金が一切かからない
enひかりには契約期間の縛りがないため、解約金や違約金は一切発生しません。乗り換え時にかかるのは事業者変更手数料の2,200円(税込)のみです。多くの光回線では更新月以外の解約に数千円~1万円程度の違約金が発生しますが、enひかりではその心配がないため、いつでも自由に乗り換えのタイミングを選べます。
キャッシュバックで実質費用が大幅ダウン
乗り換え先で高額キャッシュバックを受け取ることで、月額料金がenひかりより高くなっても2年間のトータルコストが下回るケースが多くあります。たとえば、GMOとくとくBB光に乗り換えて75,000円のキャッシュバックを受けた場合、月額の差額(770円程度)は月あたり約3,125円のキャッシュバック換算で十分にカバーできる計算です。
スマホとのセット割で家計全体の節約に
光回線単体の月額料金だけでなく、スマホセット割を含めた「通信費全体」で考えることが重要です。ドコモ光セット割やおうち割光セット、auスマートバリューを活用すれば、家族分も含めたスマホ料金が大幅に安くなり、光回線とスマホの合計支出で月額数千円の削減が実現できます。
enひかりから乗り換える具体的な手順(事業者変更の流れ)
ステップ1:事業者変更承諾番号を取得する
enひかりのカスタマーセンター(03-5534-9997、10時~18時30分)に電話して「事業者変更承諾番号」の発行を依頼します。番号は「F」または「T」から始まる11桁の英数字で、有効期限は発行日を含めて15日間です。期限が切れた場合は再発行が必要になるため、取得したら速やかに次のステップに進みましょう。
ステップ2:乗り換え先の光回線に申し込む
取得した事業者変更承諾番号を使って、希望する乗り換え先の光回線に「事業者変更」として申し込みます。ドコモ光やソフトバンク光など各社のWebサイトまたは代理店の窓口から手続きが可能です。キャッシュバックなどの特典がある場合は、申し込み窓口によって金額が異なるため、事前に比較しておくことをおすすめします。
ステップ3:回線が切り替わる
申し込みから約1~2週間で回線の切り替えが行われます。切り替え日になるとenひかりは自動的に解約となり、新しい光回線での利用が開始されます。別途enひかりに解約連絡をする必要はありません。切り替え後にルーターの設定変更が必要になる場合がありますので、乗り換え先から届く接続情報を確認しましょう。
ステップ4:レンタル機器の返却
enひかりからレンタルしていた機器がある場合は、NTTから届く返却キットを使って返送します。ONU(光回線終端装置)やVDSLモデムなどが対象です。返却期限を過ぎると違約金が発生する場合があるため、届いたら早めに対応しましょう。
関連するおすすめ記事
enひかりからの乗り換えを検討中の方には、以下の記事も参考になります。フレッツ光から光コラボへの転用手順や、auひかり・NURO光など独自回線への乗り換え方法を詳しく解説していますので、ご自身の状況に合った記事をご覧ください。
【2026年2月最新】フレッツ光から光コラボへ乗り換えおすすめ6選|転用手順・料金比較・スマホ別の最適回線を徹底解説
フレッツ光からauひかりへ乗り換え完全ガイド|手順・費用・キャンペーン比較【2026年3月最新】
ドコモ光からeo光へ乗り換え完全ガイド|手順・費用・キャンペーンを徹底解説【2026年3月】
IIJmioひかりは本当におすすめ?料金・速度・評判から徹底解説【2026年2月最新】
enひかりからの乗り換えに関するよくある質問
Q1. enひかりの解約に違約金はかかりますか?
enひかりには契約期間の縛りがないため、解約違約金は一切かかりません。いつ解約しても0円です。乗り換え時にかかるのは事業者変更手数料の2,200円(税込)のみとなります。
Q2. enひかりから他の光コラボに乗り換える場合、工事は必要ですか?
同じ光コラボへの乗り換え(事業者変更)の場合、基本的に工事は不要です。NTTの光回線設備をそのまま引き継ぐため、機器の交換も通常ありません。ただし、1ギガから10ギガプランへの変更など、回線タイプが異なる場合は工事が発生することがあります。
Q3. enひかりの事業者変更承諾番号はどこで取得できますか?
enひかりカスタマーセンター(03-5534-9997、受付時間10時~18時30分)に電話して取得します。番号の有効期限は発行日を含めて15日間ですので、取得したら早めに乗り換え先への申し込みを行いましょう。
Q4. enひかりから乗り換えた場合、電話番号は引き継げますか?
NTT加入電話から番号ポータビリティで取得した電話番号であれば、事業者変更でも引き継ぐことが可能です。ただし、enひかり電話で新規に発番された番号は、乗り換え先によっては引き継げない場合がありますので、事前に乗り換え先へ確認することをおすすめします。
Q5. enひかりからの乗り換えにかかる期間はどのくらいですか?
事業者変更の場合、申し込みから回線切り替えまで約1~2週間が目安です。事業者変更承諾番号の取得は即日~数日で完了しますが、番号の有効期限が15日間のため、スケジュールに余裕を持って手続きを進めるのがおすすめです。
Q6. enひかりから乗り換える最適なタイミングはいつですか?
enひかりには更新月の概念がないため、乗り換えたいと思ったタイミングがベストです。ただし、enひかりの月額料金は日割り計算されないため、月初に切り替えるのが最も無駄がありません。乗り換え先のキャンペーン内容が充実している時期を狙うのも賢い選択です。
Q7. NURO光やauひかりなど独自回線への乗り換えも可能ですか?
可能ですが、事業者変更ではなく「新規契約」扱いとなります。そのため開通工事が必要になり、工事費用が発生する場合があります(多くの場合キャンペーンで実質無料)。また、工事日までのインターネット不通期間を避けるために、enひかりの解約タイミングを工事完了後にするなどの調整が必要です。
まとめ ― enひかりからの乗り換えでお得な光回線を手に入れよう
enひかりは月額料金の安さと契約期間の自由さが魅力の光コラボですが、キャッシュバック特典が少なくスマホセット割の割引額も小さいため、お使いのスマホキャリアや利用状況によっては他社に乗り換えた方がトータルコストを大幅に抑えられるケースがあります。
ドコモユーザーならドコモ光、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーならソフトバンク光、au・UQモバイルユーザーならビッグローブ光、格安SIMユーザーや縛りなしを重視する方ならGMOとくとくBB光が最適な乗り換え先です。速度を最優先にする場合はNURO光も有力な選択肢となります。
enひかりは解約金0円・契約期間の縛りなしのため、乗り換えのハードルは非常に低いです。事業者変更なら工事不要で最短2週間程度で完了しますので、キャンペーンが充実している今のタイミングで乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

コメント