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オンラインゲーム回線おすすめ4選|Ping値が低い光回線を徹底比較【2026年2月】

オンラインゲームでPing値が低く安定した回線を探しているなら、結論から言うとNURO光・GameWith光・auひかり・hi-hoひかり with gamesの4回線が最有力候補です。本記事では、2026年2月最新の実測データと口コミをもとに、ゲーマーが本当に満足できる光回線を徹底比較します。

目次

【結論】オンラインゲーム向けPing値が低いおすすめ光回線はこの4社

オンラインゲームの快適さを左右するのは「下り速度」よりも「Ping値(応答速度)」です。FPSや格闘ゲームなど対戦ジャンルでは、Ping値15ms以下が理想とされています。2026年2月時点のみんなのネット回線速度(みんそく)の実測データと利用者の口コミを総合すると、以下の4回線がゲーマーにとって最もおすすめです。

順位 回線名 平均Ping値 平均下り速度 月額料金(戸建て) 特徴
1位 NURO光(2ギガ) 約11〜13ms 約590〜650Mbps 5,500円(税込) 独自回線・コスパ最強
2位 GameWith光 約14〜16ms 約350〜480Mbps 6,160円(税込) ゲーマー専用帯域
3位 auひかり 約15〜17ms 約500〜550Mbps 5,610円(税込) 独自回線・高額キャッシュバック
4位 hi-hoひかり with games 約12〜18ms 約400〜500Mbps 6,160円(税込) 専用帯域・ゲーミングルーター付き

それぞれの回線について、料金・速度・キャンペーン・口コミまで詳しく解説していきます。ゲームジャンル別のPing値目安や、今すぐできるPing値改善方法も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

そもそもPing値とは?オンラインゲームでなぜ重要なのか

Ping値とは、あなたの端末からゲームサーバーまでデータを送信し、応答が返ってくるまでの時間を表す指標で、単位は「ms(ミリ秒)」です。この数値が小さいほど、ボタン操作がゲーム内に反映されるまでの遅延(ラグ)が少なくなります。

たとえばFPSやTPSで敵と撃ち合いをしている場面を想像してください。Ping値が50msの場合、あなたが照準を合わせてトリガーを引いた操作がサーバーに届くまで約0.05秒の遅れが生じます。一方Ping値10msなら約0.01秒です。わずかな差に見えますが、APEXやVALORANTのような高速な対戦ゲームでは、この差が「撃ち勝てるか撃ち負けるか」を分ける致命的な要素になります。

回線速度(下り・上りのMbps)も重要ですが、実はオンラインゲームのプレイ自体に必要なデータ量はそこまで多くありません。多くのゲームタイトルでは下り30〜100Mbps程度あれば十分です。それよりも、応答速度であるPing値とパケットロス(データの損失率)の低さこそが、オンラインゲームの快適さを決定づけるのです。

【ゲームジャンル別】必要なPing値・回線速度の目安

ゲームのジャンルによって、求められるPing値と通信速度の目安は大きく異なります。以下のテーブルで、あなたがプレイしているゲームジャンルに必要なスペックを確認してみてください。

ゲームジャンル 代表タイトル 推奨Ping値 推奨下り速度 重要度
FPS / TPS VALORANT / APEX / フォートナイト 15ms以下 70Mbps以上 ★★★★★
格闘ゲーム ストリートファイター6 / 鉄拳8 15ms以下 50Mbps以上 ★★★★★
MOBA League of Legends 20ms以下 50Mbps以上 ★★★★☆
MMORPG FF14 / PSO2 30ms以下 50Mbps以上 ★★★☆☆
バトルロイヤル PUBG / Apex Legends 15ms以下 70Mbps以上 ★★★★★
レースゲーム グランツーリスモ7 30ms以下 50Mbps以上 ★★★☆☆

FPS・TPS・格闘ゲームのようにフレーム単位の操作精度が求められるジャンルでは、Ping値15ms以下を維持できる回線が必須です。VALORANTではPing値の差がそのまま「ピーカーズアドバンテージ(先出し有利)」の大きさに直結しますし、格闘ゲームでは入力遅延がコンボ精度や反応ガードに影響します。「なぜか同じ操作をしているのに撃ち負ける」「反応しているのにガードが間に合わない」と感じたら、まず疑うべきはPing値です。

光回線の速度やPing値の基本的な選び方について詳しく知りたい方は、光回線の選び方7つのポイント|失敗しない比較基準とおすすめ回線を徹底解説もあわせてご覧ください。

ゲーム用光回線を選ぶ5つのポイント

ポイント①:Ping値の実測データを確認する

光回線を選ぶ際に最も重視すべきはPing値の実測値です。公式サイトに記載された「最大速度」はあくまで理論値であり、実際の利用環境では大きく異なります。みんなのネット回線速度(みんそく)などの測定サイトで、実際のユーザーが計測した平均Ping値を必ず確認しましょう。平均Ping値が15ms以下の回線であれば、FPSや格闘ゲームでも快適にプレイできます。

ポイント②:独自回線または専用帯域を持つサービスを選ぶ

光回線は大きく「NTTフレッツ光系の光コラボ回線」と「独自回線」の2種類に分かれます。NTTフレッツ光を共有する光コラボ回線は利用者数が非常に多いため、夜間やゴールデンタイム(20時〜23時)に混雑し、速度低下やPing値上昇が起きやすい傾向があります。NURO光やauひかりのような独自回線、またはGameWith光やhi-hoひかり with gamesのように光コラボながら専用帯域を確保しているサービスは、混雑時間帯でもPing値が安定しやすいのが大きなメリットです。

ポイント③:IPv6(IPoE接続)に対応しているか

IPv6のIPoE接続方式は、従来のIPv4(PPPoE)接続と比べて網終端装置のボトルネックを回避できるため、混雑時の速度低下が起きにくい仕組みです。ゲーム向け回線を選ぶなら、IPv6 IPoE接続に標準対応しているサービスを選びましょう。今回おすすめする4回線はすべてIPv6 IPoEに対応しています。

ポイント④:10ギガ(10Gbps)プランの有無

より本格的にeスポーツに取り組むプロゲーマーやストリーマーの方には、10ギガプランの検討もおすすめです。10ギガプランは通常の1ギガ・2ギガプランよりも帯域に余裕があるため、ゲームプレイと同時に高画質配信を行う場合でもPing値が安定します。ただし対応エリアが限定的で月額料金もやや高くなるため、現状の利用環境と予算を考慮して判断してください。

ポイント⑤:月額料金とキャンペーンのバランス

ゲーム向け回線は月額料金がやや高めに設定されているサービスもあります。しかしキャッシュバックや工事費実質無料キャンペーンを活用すれば、実質的なコストを大幅に抑えられます。「月額料金だけ」でなく「契約期間トータルの実質費用」で比較することが重要です。

Ping値が低いおすすめ光回線4社を徹底比較

ここからは、オンラインゲームに最適な4つの光回線について、スペック・料金・キャンペーン・メリット・デメリットを詳しく解説します。

【1位】NURO光 ― 独自回線×高コスパの王道ゲーミング回線

提供事業者 ソニーネットワークコミュニケーションズ
回線種別 独自回線(NTTダークファイバー+G-PON方式)
最大通信速度 2ギガプラン:下り2Gbps / 上り1Gbps
10ギガプラン:下り・上りともに10Gbps
平均Ping値(みんそく) 約11〜13ms
平均下り速度(みんそく) 約590〜650Mbps
月額料金(戸建て) 5,500円(税込)※2年間3,980円の割引あり
月額料金(マンション) 3,850円(税込)※2年間2,980円の割引あり
工事費 戸建て49,500円 / マンション44,000円(特典適用で実質無料)
プロバイダ So-net(一体型)
IPv6 対応(IPoE)
スマホセット割 ソフトバンク・NUROモバイル

NURO光は、NTTのダークファイバー(使用していない光ファイバー回線)を独自に利用した回線で、一般的な光コラボ回線とは物理的に回線を分けています。これにより、夜間のゴールデンタイムでも回線が混雑しにくく、Ping値1桁台〜10ms台前半を実現しているユーザーが多数報告されています。

2ギガプランの月額5,500円は、独自回線の中ではトップクラスのコスパです。さらに2年間は月額3,980円で利用できる割引キャンペーンがあり、工事費も実質無料になるため、ゲーマーが最初に検討すべき光回線と言えます。ソフトバンクユーザーはスマホセット割「おうち割 光セット」で毎月最大1,100円の割引も受けられます。

ただしNURO光は提供エリアが限定されている点が最大のデメリットです。北海道・関東・東海・関西・中国・九州の一部エリアのみで利用可能で、東北・四国・沖縄などは対象外です。また、開通工事が宅内工事と屋外工事の2回必要で、申し込みから開通まで1〜2ヶ月かかるケースもあります。

【2位】GameWith光 ― プロゲーマーも認める専用帯域のゲーミング回線

提供事業者 株式会社GameWith
回線種別 光コラボ(フレッツ光回線+専用帯域)
最大通信速度 1ギガプラン:下り・上りともに1Gbps
10ギガプラン:下り・上りともに10Gbps
平均Ping値(みんそく) 約14〜16ms
平均下り速度(みんそく) 約350〜480Mbps
月額料金(戸建て) 6,160円(税込)
月額料金(マンション) 4,840円(税込)
工事費 フレッツ光/光コラボからの乗り換えなら不要
IPv6 対応(IPoE+専用帯域)
スマホセット割 なし

GameWith光は、ゲーム情報メディア大手のGameWithが提供するゲーマー特化型の光回線サービスです。フレッツ光の光コラボ回線でありながら、GameWith専用の帯域を確保しているため、混雑時間帯でもPing値が安定しやすいのが最大の強みです。プロゲーマーのAim選手がFNCS(フォートナイトの大会)で使用して安定していたという口コミもあり、eスポーツ用途での信頼性は抜群です。

最大のメリットは、現在フレッツ光や他の光コラボ回線を利用している場合、工事不要で乗り換えできる点です。NTT回線の設備をそのまま流用できるため、最短で申し込みから1〜2週間程度で切り替えが完了します。「今すぐPing値を改善したい」というゲーマーにとって、乗り換えのハードルが最も低い選択肢と言えるでしょう。

デメリットとしては、月額料金が戸建て6,160円とやや高めであること、キャッシュバックキャンペーンが実施されていないこと、サポートが平日のみ対応である点が挙げられます。コスパ重視の方にはやや割高に感じるかもしれませんが、Ping値の安定性を最優先するなら十分に価値のある投資です。

【3位】auひかり ― 独自回線+高額キャッシュバックの総合力

提供事業者 KDDI株式会社
回線種別 独自回線(KDDI自社ファイバー)
最大通信速度 1ギガプラン:下り・上りともに1Gbps
5ギガ・10ギガプランあり
平均Ping値(みんそく) 約15〜17ms
平均下り速度(みんそく) 約500〜550Mbps
月額料金(戸建て) 5,610円(税込)※1年目 / 以降逓減制
月額料金(マンション) 4,180円(税込)〜 ※配線方式による
工事費 戸建て41,250円 / マンション33,000円(実質無料特典あり)
IPv6 対応(IPoE)
スマホセット割 au・UQ mobile

auひかりはKDDIが自社で敷設した独自回線を使用しており、NTT光コラボ回線とは完全に分離されています。そのため回線の混雑が起きにくく、夜間でもPing値15〜17ms程度と安定した数値を出しています。上り・下りともに対称型の1Gbpsである点もゲームには有利で、ゲームプレイと同時にゲーム配信を行うストリーマーにも適しています。

auひかりの大きな魅力は、代理店経由の申し込みで最大50,000円以上のキャッシュバックが得られるケースがある点です。工事費実質無料キャンペーンと合わせると、初期コストをほぼゼロに抑えることが可能です。さらにauスマートフォンユーザーは「auスマートバリュー」で毎月最大1,100円割引、UQ mobileユーザーは「自宅セット割」で毎月最大1,100円割引が適用されます。

注意点としては、提供エリアが全国ではない点(戸建ては関西・東海エリアで非対応)と、マンションタイプの場合は建物の配線方式によってVDSL接続(最大100Mbps)になってしまうケースがあることです。マンションにお住まいの方は、事前に配線方式を確認しておくことが大切です。

戸建てで光回線を検討中の方は、戸建ておすすめ光回線11社比較|料金・速度・キャンペーンで失敗しない1社の選び方も参考になります。

【4位】hi-hoひかり with games ― ゲーミングルーター付きの専用帯域回線

提供事業者 株式会社ハイホー
回線種別 光コラボ(フレッツ光回線+専用帯域)
最大通信速度 1ギガプラン:下り・上りともに1Gbps
10ギガプランあり
平均Ping値(みんそく) 約12〜18ms
平均下り速度(みんそく) 約400〜500Mbps
月額料金(戸建て) 6,160円(税込)
月額料金(マンション) 4,840円(税込)
工事費 フレッツ光/光コラボからの乗り換えなら不要
IPv6 対応(IPoE+専用帯域)
スマホセット割 なし

hi-hoひかり with gamesは、老舗プロバイダのハイホーが提供するゲーマー向け光回線です。GameWith光と同様にフレッツ光の光コラボ回線でありながら専用帯域を確保しており、Ping値の安定性に定評があります。特徴的なのは、ゲーミング専用のWi-Fiルーターをセットでレンタルできるオプションがある点です。市販のゲーミングルーターは1万円〜3万円程度するため、初期費用を抑えたいゲーマーには嬉しいサービスです。

また、フレッツ光や光コラボ回線からの乗り換えなら工事不要で切り替えできるため、GameWith光と同様に「すぐにPing値を改善したい」方に向いています。全国のフレッツ光提供エリアで利用できるため、NURO光やauひかりの提供エリア外にお住まいの方の有力な選択肢となります。

デメリットは月額料金が6,160円とやや高めであること、知名度がNURO光やauひかりに比べて低いため口コミ情報が少ない点です。ただしゲーミング回線としての実力は確かで、Ping値12ms台を記録しているユーザーもいます。

ゲーム向け回線のより詳しい比較は、ゲーム向け光回線おすすめ6選|速度・Ping値で選ぶ最強回線で6社まとめて解説しています。

おすすめ4回線の口コミ・評判まとめ

実際にオンラインゲームで各回線を使っているユーザーの声を、SNS(X / Twitter)やレビューサイトの投稿からまとめました。

NURO光の口コミ・評判

NURO光のポジティブな口コミとしては、「Ping値4.48ms、ダウンロード963.91Mbps。超速い」というXの投稿が象徴的です。Ping値1桁台を報告するユーザーが複数おり、FPSプレイヤーを中心に非常に高い評価を得ています。また「夜9時〜11時頃も通常通り使える」「PCゲームをよくするが不便に感じたことはない」という口コミもあり、ゴールデンタイムの安定性についても好評です。

一方ネガティブな意見としては、「提供エリアが狭く引っ越し先で使えなかった」「開通工事が2回あり1ヶ月以上待たされた」というエリアと工事期間に関する不満が目立ちます。また「IPv4接続で平均Ping値68.91ms」という報告もあり、IPv6接続を利用しないと本来の性能を発揮できない場合があるようです。

GameWith光の口コミ・評判

GameWith光で最もインパクトのある口コミは、プロゲーマーのAim選手による「回線をGameWith光へ変えました!通信速度/Ping値ともに安定してます。先日のFNCSでも安定してプレイすることができました!」というXの投稿です。プロの大会環境でも使われている実績は大きな信頼材料と言えます。一般ユーザーからも「フレッツ光系のコラボ回線からGameWith光に変えたらPingが改善された」「下り412Mbps、Ping値3msで昼夜問わず速度が変わらない」といった好評の声が上がっています。

ネガティブな口コミとしては「月額料金が高い」「キャッシュバックがない」「サポートが平日のみで不便」といった料金面・サポート面の不満が見られます。純粋な回線品質に対する不満は少なく、コストとサポートのバランスがネックになっている印象です。

auひかりの口コミ・評判

auひかりは「マンションタイプGを契約してみたら回線速度が早くてびっくりした」という乗り換え後の驚きの声が多いのが特徴です。独自回線ならではの混雑しにくさが支持されており、特にドコモ光やソフトバンク光などの光コラボ回線から乗り換えたユーザーの満足度が高い傾向にあります。キャッシュバック金額の大きさに言及する口コミも多く、コスパ面の評価も上々です。

ネガティブな点としては、マンションでVDSL方式になってしまい速度が出なかったというケースや、解約時の撤去工事費(31,680円)の高さに対する不満が散見されます。

hi-hoひかり with gamesの口コミ・評判

hi-hoひかり with gamesは比較的新しいサービスのため口コミ数は他3回線に比べて少ないものの、「専用帯域のおかげでゴールデンタイムでもPingが安定する」「ゲーミングルーターがセットで借りられるのが便利」といったポジティブな声があります。光コラボ系のゲーミング回線として、GameWith光と並んで評価されています。

【タイプ別】あなたにおすすめの光回線はこれだ

4回線の中でどれを選べばよいか迷っている方のために、タイプ別のおすすめをまとめました。

あなたのタイプ おすすめ回線 理由
コスパ重視でPing値を下げたい NURO光 月額最安クラスで平均Ping値11〜13ms。提供エリア内なら最優先
今すぐ工事なしでPingを改善したい GameWith光 / hi-hoひかり with games 光コラボからの乗り換えなら工事不要。最短1〜2週間で切替
au / UQ mobileユーザー auひかり スマホセット割で毎月最大1,100円割引+高額キャッシュバック
プロ志向・eスポーツ大会に出場する GameWith光 プロゲーマー使用実績あり。専用帯域でPingの安定性が高い
NURO光・auひかりがエリア外 GameWith光 / hi-hoひかり with games 全国のフレッツ光エリアで利用可能
マンションでゲーミング回線を使いたい NURO光 forマンション / GameWith光 NURO光はマンション専用プランが安い。非対応ならGameWith光
初期費用をとにかく抑えたい auひかり 工事費実質無料+最大5万円以上のキャッシュバック

迷ったらまずNURO光の提供エリアを確認することをおすすめします。エリア内であればコスパ・Ping値ともに最も優れた選択肢です。エリア外であれば、auひかりの提供エリアを確認し、それも対象外であればGameWith光またはhi-hoひかり with gamesを検討しましょう。

Ping値を下げるために今すぐできる6つの改善方法

光回線の乗り換えを検討する前に、まずは現在の環境で試せるPing値改善方法を紹介します。これだけでPing値が大幅に下がるケースも少なくありません。

改善①:有線接続(LANケーブル)に切り替える

オンラインゲームをWi-Fi(無線)でプレイしている場合、まず最初に試すべきは有線接続への切り替えです。Wi-Fiは電波干渉や障害物の影響を受けやすく、Ping値が不安定になりがちです。LANケーブルで直接ルーターとゲーム機を接続するだけで、Ping値が10〜30ms改善するケースは珍しくありません。LANケーブルは通信規格「CAT6A」以上のものを選びましょう。CAT6Aは10Gbpsの通信に対応しており、将来10ギガプランに乗り換えた場合にもそのまま使えます。

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改善②:Wi-Fiルーターをゲーミング対応モデルに変更する

どうしても有線接続が難しい場合は、Wi-Fiルーターの見直しが有効です。古いルーター(Wi-Fi 5以前)を使っている場合、Wi-Fi 6対応以上のゲーミングルーターに買い替えることで、無線接続でもPing値を低減できます。ゲーミングルーターにはQoS(Quality of Service)機能が搭載されており、ゲームの通信を優先的に処理してくれます。

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改善③:IPv6(IPoE)接続に変更する

現在のプロバイダがIPv4(PPPoE)接続のみの場合、IPv6 IPoE接続に切り替えることでPing値が改善する可能性があります。多くのプロバイダではオプション申し込みまたは設定変更でIPv6 IPoEに変更可能です。IPv6 IPoE接続は網終端装置のボトルネックを回避できるため、特に混雑時間帯のPing値改善に効果的です。

改善④:DNSサーバーを変更する

DNSサーバーの設定をGoogle Public DNS(8.8.8.8 / 8.8.4.4)やCloudflare DNS(1.1.1.1)に変更することで、名前解決の速度が向上し、わずかながらレイテンシの改善が期待できます。ゲーム機やPCのネットワーク設定から簡単に変更できます。

改善⑤:ゲーム機・PCのネットワーク設定を最適化する

PCでゲームをプレイしている場合、バックグラウンドで動作しているWindows Updateやクラウド同期サービス(OneDrive、Google Driveなど)が帯域を圧迫し、Ping値を悪化させている可能性があります。ゲームプレイ時はこれらのサービスを一時停止するか、タスクマネージャーでネットワーク使用量の多いプロセスを確認してみましょう。

改善⑥:混雑時間帯を避けてプレイする

光コラボ回線の場合、20時〜23時のゴールデンタイムは多くのユーザーが一斉にインターネットを利用するため、回線が混雑しPing値が上昇する傾向があります。可能であれば深夜帯や早朝にプレイすることで、同じ回線でもPing値が大幅に改善することがあります。ただし、どの時間帯でも安定したPing値を求めるなら、やはり独自回線または専用帯域の回線への乗り換えが根本的な解決策です。

マンション(集合住宅)でPing値を下げるための注意点

マンションにお住まいの方は、戸建てとは異なる特有の課題があります。最も注意すべきは建物の「配線方式」です。マンションの光回線は、建物の共用部まで光ファイバーが引かれた後、各部屋までの接続方式が建物によって異なります。

「光配線方式」であれば各部屋まで光ファイバーが直接つながるため、戸建てとほぼ同等の速度・Ping値が期待できます。しかし「VDSL方式」の場合、共用部から各部屋までは電話回線(メタル線)を使用するため、最大速度が100Mbpsに制限されてしまいます。Ping値にも影響が出やすく、ゲーム用途には不向きです。

お住まいのマンションがVDSL方式の場合の対策としては、NURO光のマンション向けプラン(NURO光 for マンション)が導入されていれば各戸に光配線を引くため根本的に解決できます。導入されていない場合は、管理組合への導入交渉か、戸建てプランをマンションの自室に引き込む方法(建物のオーナー許可が必要)を検討してみてください。

よくある質問(FAQ)

Q1. オンラインゲームに必要なPing値の目安は?

FPSや格闘ゲームなどリアルタイム性の高い対戦ゲームでは15ms以下が理想です。MMORPGやレースゲームなど比較的余裕のあるジャンルでは30ms以下であれば快適にプレイできます。50msを超えるとラグを体感し始め、100msを超えるとまともなプレイは難しくなります。

Q2. Ping値と回線速度(Mbps)の違いは?

回線速度(Mbps)は1秒あたりに送受信できるデータ量を表し、Ping値(ms)はデータの往復にかかる時間を表します。たとえるなら、回線速度は「道路の車線数(一度に通れる車の台数)」で、Ping値は「目的地までの所要時間」です。オンラインゲームで重要なのは「道路が広いこと」よりも「目的地に速く着くこと」、つまりPing値の方です。

Q3. NURO光の提供エリア外の場合、おすすめの回線は?

NURO光がエリア外の場合、まずauひかりの提供エリアを確認してください。auひかりも独自回線のためPing値が安定しています。auひかりも対象外であれば、全国のフレッツ光エリアで利用できるGameWith光またはhi-hoひかり with gamesがおすすめです。いずれも専用帯域を確保しているため、通常の光コラボよりもPing値が低く安定します。

Q4. 今使っている光コラボ回線から工事なしで乗り換えられる回線は?

フレッツ光や光コラボ回線(ドコモ光・ソフトバンク光・ビッグローブ光など)をお使いの場合、同じ光コラボ回線であるGameWith光やhi-hoひかり with gamesへは「事業者変更」手続きのみで工事不要で乗り換えが可能です。現在のプロバイダから事業者変更承諾番号を取得し、乗り換え先に申し込むだけで完了します。NURO光やauひかりへの乗り換えには別途開通工事が必要です。

Q5. Wi-Fi接続でもPing値は低く保てる?

Wi-Fi接続でもある程度のPing値は維持できますが、有線接続と比べると不安定になりやすいのは事実です。Wi-Fiを使う場合は、Wi-Fi 6以上に対応したゲーミングルーターを使用し、ルーターとゲーム機を同じ部屋に設置する、5GHz帯を使用するといった工夫が必要です。ただしFPSや格闘ゲームで本気で勝ちたいなら、LANケーブル(CAT6A以上)による有線接続を強くおすすめします。

Q6. パケットロスとは何ですか?ゲームにどう影響しますか?

パケットロスとは、送受信中のデータ(パケット)が途中で消失してしまう現象です。パケットロスが発生すると、ゲーム中にキャラクターが瞬間移動したり、操作が反映されなかったり、最悪の場合は回線落ちの原因になります。Ping値が低くてもパケットロスが多い回線ではゲーム体験が大きく損なわれるため、回線選びではパケットロス率の低さも重要な指標です。独自回線や専用帯域の回線はパケットロスも少ない傾向にあります。

Q7. 10ギガプランはゲームに必要?

オンラインゲームのプレイだけなら、1ギガ〜2ギガプランで十分です。ゲームの通信量自体は多くないため、10ギガの帯域をフルに活用する場面は限られます。ただし、ゲームプレイと同時に4K配信を行う、大容量のゲームを頻繁にダウンロードする、家族の同時利用が多いといった場合には、10ギガプランの余裕のある帯域がメリットになります。

まとめ:ゲーマーがPing値で後悔しない光回線の選び方

オンラインゲームでPing値が低く安定した回線を選ぶなら、独自回線のNURO光が提供エリア内であれば最もコスパに優れた第一選択肢です。エリア外であれば独自回線のauひかり、それも対象外なら専用帯域を持つGameWith光またはhi-hoひかり with gamesを検討してください。

Ping値の改善は回線を変えるだけでなく、有線接続への切り替え、LANケーブルの見直し、IPv6 IPoE接続の有効化など、今すぐ無料でできる対策もあります。まずは現在の環境を見直した上で、それでもPing値が改善しなければ回線の乗り換えに踏み切りましょう。

光回線の速度を総合的に比較したい方は、光回線の速度が速いランキングTOP10|実測データで比較したおすすめ回線はここだもぜひチェックしてみてください。また、ドコモのスマホをお使いでセット割を活かしたい方はドコモユーザーにおすすめの光回線は「ドコモ光」一択|セット割・プロバイダ・キャンペーンを徹底比較もあわせてご覧ください。

ラグや遅延のないストレスフリーなゲーム環境を手に入れて、思い切りオンラインゲームを楽しんでください。

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