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フレッツ光まだ使ってる人は損?年間3万円安くなる乗り換え先を徹底比較

フレッツ光をまだ使い続けている方は、月額で1,000円以上、年間では1万円〜3万円以上の損をしている可能性があります。にねん割の終了、2025年4月の値上げ、そして2026年4月からの撤去工事有料化と、フレッツ光ユーザーを取り巻く環境は厳しくなる一方です。この記事では、損をしている具体的な金額から、工事不要で乗り換えられるおすすめの光コラボまで徹底的に解説します。

目次

【結論】フレッツ光を使い続けている人は年間1万〜3万円損している

先に結論をお伝えします。2026年2月現在、フレッツ光を個人で利用し続けている方の大半は、光コラボへ乗り換えるだけで月額1,000円〜2,500円、年間で約1万2,000円〜3万円の通信費を削減できます。「にねん割」が2024年3月以降順次終了し、2025年4月には100Mbps/200Mbpsタイプの月額値上げが実施され、さらに2026年4月からは解約時の撤去工事が有料化されるため、乗り換えを先送りするほど損失は膨らんでいきます。

ただし、法人利用やプロバイダのメールアドレスに強く依存している方など、フレッツ光を継続したほうが良いケースも一部あります。自分がどちらに当てはまるか、この記事で確認してみてください。

フレッツ光と主要光コラボの比較表【2026年2月最新】

項目 フレッツ光
(NTT東日本・ギガライン)
GMOとくとくBB光 ドコモ光 ソフトバンク光
戸建て月額(税込) 5,940円+プロバイダ料
(550〜1,320円)
合計:約6,490〜7,260円
4,818円 5,720円 5,720円
マンション月額(税込) 4,455円(ミニ)+プロバイダ料
合計:約5,005〜5,775円
3,778円 4,400円 4,180円
プロバイダ料 別途必要 込み 込み 込み
スマホセット割 なし なし(縛りなし) ドコモ:最大1,100円/月 SB・Y!mobile:最大1,100円/月
IPv6(v6プラス等) プロバイダにより異なる 標準対応 標準対応 標準対応
工事(転用の場合) 不要 不要 不要
キャッシュバック なし 最大157,000円 あり あり

この比較表を見れば一目瞭然ですが、フレッツ光は「回線料金+プロバイダ料金」を別々に支払う構造のため、光コラボと比べて月額1,000円〜2,500円ほど高くなります。さらに光コラボにはスマホセット割やキャッシュバックといった特典が充実しており、トータルの差額はさらに広がります。乗り換え先の候補を詳しく比較したい方は、フレッツ光から光コラボへ乗り換えおすすめ6選|転用手順・料金比較・スマホ別の最適回線を徹底解説もあわせてご覧ください。

フレッツ光をまだ使い続けると損する5つの理由

理由1:回線料金とプロバイダ料金の「二重払い」で月額が高い

フレッツ光の最大の問題は、NTTに支払う回線料金とは別にプロバイダ料金が毎月かかることです。NTT東日本の戸建て・ギガラインタイプの場合、回線料金5,940円に加えてプロバイダ料が550円〜1,320円上乗せされ、合計で約6,490円〜7,260円の月額負担となります。一方、光コラボは回線料金とプロバイダ料金がセットになっているため、GMOとくとくBB光なら戸建て4,818円、マンション3,778円で済みます。戸建ての場合、その差額は月1,672円〜2,442円、年間で約2万円〜2万9,000円にもなります。

理由2:「にねん割」終了で月額770円の値上げ

NTT東日本のフレッツ光には、2年契約を条件に月額770円を割り引く「にねん割」がありました。しかしこの割引は2023年9月30日に新規受付を終了し、2024年3月に満了を迎えた方から順次提供終了となっています。にねん割が終了すると、それだけで月額が770円上がるため、年間で9,240円の負担増です。すでに大半の利用者はにねん割の恩恵を受けられなくなっており、フレッツ光の「実質料金」はさらに割高になっています。

理由3:2025年4月の値上げで低速プランも1Gbpsと同額に

2025年4月1日から、NTT東日本はフレッツ光ネクストの100Mbps/200Mbpsタイプの月額料金を値上げしました。戸建てのファミリータイプ・ファミリー・ハイスピードタイプは5,720円から5,940円に、マンション・ミニは4,235円から4,455円に改定されています。つまり、最大100Mbpsや200Mbpsの遅いプランでも、1Gbpsのギガラインタイプと同じ料金を払うことになりました。低速プランのまま放置している方は、同じ料金で1Gbpsにアップグレードできるものの、そもそも光コラボのほうが安いという根本的な問題は解決しません。

理由4:スマホセット割が使えない

ドコモ光ならドコモスマホが毎月最大1,100円割引、ソフトバンク光ならソフトバンク・ワイモバイルスマホが毎月最大1,100円割引になります。家族4人がドコモユーザーなら、それだけで月4,400円、年間5万2,800円もの通信費削減になります。フレッツ光にはこのスマホセット割がまったく適用されないため、スマホとのセット割を考慮すると年間の損失額はさらに膨らみます。ドコモユーザーとソフトバンクユーザーの方はドコモ光 vs ソフトバンク光を徹底比較|料金・速度・セット割で失敗しない選び方の記事で、どちらが自分に合っているか確認できます。

理由5:2026年4月から解約時の撤去工事が有料化

2026年4月1日以降にフレッツ光を解約する場合、派遣工事(工事担当者が訪問する撤去)が必要になると、戸建てで13,200円、集合住宅で11,000円の撤去工事費が新たに発生します。これはNTT東日本・NTT西日本ともに適用される変更です。ただし、工事担当者が訪問しない「無派遣工事」(レンタル機器を自分で返却し、引込線は残置する方法)であれば工事費は無料のままです。また、フレッツ光から光コラボへの「転用」であれば回線はそのまま使い続けるため撤去工事自体が発生しません。つまり、転用で乗り換える方にとっては撤去工事費を心配する必要はありませんが、「いずれ完全に光回線を解約するかもしれない」と考えている方は、早めに動いたほうがリスクは少ないでしょう。

フレッツ光ユーザーが損している金額を具体的にシミュレーション

ここでは、NTT東日本エリアの戸建てでフレッツ光ネクスト ギガラインタイプ(にねん割なし)を利用中の方が、GMOとくとくBB光に転用した場合の年間節約額を試算します。

フレッツ光の現在の月額は、回線料金5,940円にプロバイダ料(OCNの場合1,210円)を加えた7,150円です。一方、GMOとくとくBB光の戸建て月額は4,818円です。月々の差額は2,332円となり、年間で27,984円の節約になります。さらにGMOとくとくBB光では新規申し込みで最大42,000円(1ギガの場合)、他社解約違約金還元で最大60,000円、オプション同時申し込みで最大27,000円のキャッシュバックが用意されています。初年度はキャッシュバック分も合わせると、実質的に7万円近くお得になるケースもあります。

マンションの場合も同様に、フレッツ光ミニタイプ4,455円+プロバイダ料1,210円=5,665円と、GMOとくとくBB光3,778円を比較すると、月々1,887円、年間22,644円の差額が出ます。何年もフレッツ光を使い続けてきた方は、すでに数万円〜十数万円を余計に支払っていた計算になります。

フレッツ光から乗り換える際の口コミ・評判まとめ

乗り換えて良かったという声

実際に光コラボへ乗り換えたユーザーの声を調べると、「フレッツ光だと別途プロバイダーと契約しないといけないので料金が高くなっていたが、光コラボにしたら請求が一本化されて安くなった」という報告が多く見られます。回線の品質は同じNTTの光ファイバーを使っているため変わらないにもかかわらず、月額だけが下がるという点に満足している利用者が大半です。

フレッツ光を使い続けている人の不満

一方、フレッツ光を長年使い続けている方からは「長く使っているのに損をする料金設定は極めて不満」「ここ数年は特にお昼と夕方に速度が数Mbps以下まで落ちて、スマホ回線のほうが速い」「相次ぐ値上げで光回線・光電話・プロバイダまとめて月8,000円以上になった」といった声が上がっています。長期利用者ほど値上げや割引終了の影響を直接受けており、不満が蓄積している実態が見えてきます。

フレッツ光を残すべきという声

少数ですが「ISPを自由に選べるのはフレッツ光だけ。2セッション使い分けなど自分でネットワークを組む人にはフレッツしか選択肢がない」「マンションタイプ2のため、コラボ光よりも安くなっている」という技術者目線・特殊環境での評価もあります。自分がこうした例外に当てはまるかどうかは、後述の「フレッツ光を続けても損しない人の条件」で確認してください。

フレッツ光から工事不要で乗り換えられるおすすめ光コラボ

フレッツ光から光コラボへの乗り換えは「転用」と呼ばれ、NTTの回線設備をそのまま引き継ぐため、工事不要・電話番号もそのままで切り替えできます。転用の具体的な手順はフレッツ光から光コラボへ転用する手続き方法|2026年最新の全手順と注意点の記事で詳しく解説しています。ここでは、スマホキャリア別におすすめの乗り換え先を紹介します。

ドコモユーザーなら「ドコモ光」

ドコモ光は戸建て5,720円・マンション4,400円で、プロバイダ料込みの価格です。ドコモスマホとのセット割「ドコモ光セット割」で家族全員のスマホが毎月最大1,100円割引になるため、ドコモユーザーの多い家庭ほどメリットが大きくなります。プロバイダにGMOとくとくBBを選べば、v6プラスによる高速通信とWi-Fiルーターの無料レンタルも利用可能です。

ソフトバンク・ワイモバイルユーザーなら「ソフトバンク光」

ソフトバンク光は戸建て5,720円・マンション4,180円で、「おうち割 光セット」によりソフトバンクまたはワイモバイルのスマホが毎月最大1,100円割引されます。他社からの乗り換え違約金を負担してくれるキャンペーンも実施しており、フレッツ光のプロバイダに違約金が発生する場合でも安心です。

スマホセット割不要で最安を目指すなら「GMOとくとくBB光」

格安スマホを使っている方やスマホセット割を気にしない方には、GMOとくとくBB光が最もコストパフォーマンスに優れています。戸建て4,818円・マンション3,778円という光コラボ最安水準の月額料金で、最低利用期間の縛りもありません。IPv6(v6プラス)が標準対応で速度面でも安心でき、キャッシュバックも充実しています。

auユーザーで独自回線も検討するなら

auユーザーには光コラボのビッグローブ光(auスマートバリュー対応)のほか、独自回線のauひかりやNURO光も選択肢になります。独自回線はNTTのフレッツ網とは別の設備を使うため、混雑の影響を受けにくく実測速度が速い傾向にあります。ただし、独自回線への乗り換えは転用ではなく新規契約となり、開通工事が必要な点は注意してください。乗り換え時にネットが使えない期間を避けたい方は、光回線の乗り換えでネットが使えない期間は?空白ゼロにする全手順の記事を参考にしてください。

こんな人は今すぐフレッツ光から乗り換えるべき

以下に当てはまる方は、フレッツ光を使い続けるほど損が膨らんでいきます。できるだけ早い段階で光コラボへの転用を検討してください。まず、「NTTへの回線料金とプロバイダ料金を別々に支払っている」方。これは二重払いそのものであり、光コラボに転用するだけで確実にコストが下がります。次に、「にねん割が終了して月額が上がったと感じている」方。にねん割終了後は770円の値上がりですが、光コラボならそれ以上に安くなります。そして、「ドコモ・ソフトバンク・auのスマホを使っている」方。スマホセット割が適用されない状態で固定回線を契約しているのは、年間1万円以上の機会損失です。さらに、「請求が回線とプロバイダの2通来てわかりにくい」方。光コラボなら請求が一本化され、管理も簡単になります。

フレッツ光を続けても損しない人の条件

一方で、以下に該当する方はフレッツ光を継続したほうが合理的な場合があります。法人契約でフレッツ光を使っている方は、法人向けの特別割引や複数拠点管理の都合上、光コラボへの転用が必ずしも有利とは限りません。また、プロバイダを自由に切り替えたい方や2セッション同時利用でVPN環境を構築している方にとって、プロバイダ選択の自由度が高いフレッツ光は代えがたい利点があります。さらに、マンションタイプ「プラン2」(加入数16戸以上)を利用中の方は月額3,355円+プロバイダ料で済むため、光コラボとの価格差が小さくなるケースがあります。

フレッツ光のプロバイダメールアドレスを仕事で広く使っている方も、メールアドレスの変更コストを考えると、急いで転用する必要はないかもしれません。ただし、この場合でもプロバイダだけ月額数百円で「メールのみ」のプランに切り替えてから光コラボに転用するという方法があるため、完全に選択肢がないわけではありません。

フレッツ光から光コラボへ転用するメリット

フレッツ光から光コラボへの転用には、料金面以外にも多くのメリットがあります。まず、工事不要で切り替えられるという点は非常に大きなメリットです。NTTのフレッツ網をそのまま使うため、宅内工事も派遣もなく、転用承諾番号を取得して光コラボ事業者に申し込むだけで完了します。

次に、回線品質は基本的に変わりません。使っている光ファイバーは同じNTTの設備ですから、転用によって速度が下がることは原則ありません。むしろ、v6プラス対応のプロバイダに切り替えることで、混雑を回避して速度が上がるケースも少なくありません。さらに、キャッシュバックや工事費実質無料など新規申し込み並みの特典が受けられる場合もあります。関西エリアにお住まいの方で高速回線に興味がある方は、eo光 10ギガ・5ギガの料金を徹底比較の記事も参考になります。

よくある質問(FAQ)

Q1. フレッツ光から光コラボへの転用で、インターネットが使えない期間はありますか?

基本的にありません。転用はNTTの回線をそのまま引き継ぐため、切り替え日に自動的にプロバイダが変更されます。数分〜数十分程度の瞬断が発生する場合はありますが、数時間や数日使えなくなるということは通常起こりません。

Q2. 転用承諾番号はどうやって取得しますか?

NTT東日本の場合は「0120-140-202」またはWebサイト、NTT西日本の場合は「0120-553-104」またはWebサイトから取得できます。番号の有効期限は発行日を含めて15日間なので、取得後は早めに光コラボ事業者に申し込みましょう。

Q3. フレッツ光の違約金はかかりますか?

にねん割は大半の方がすでに満了・終了しているため、現在は違約金なしで転用できるケースがほとんどです。ただし、プロバイダ側に最低利用期間が残っている場合は、プロバイダの違約金が別途かかる可能性があります。転用前にプロバイダの契約状況を確認してください。なお、2025年4月の料金改定に伴う「初期契約解除制度」を利用すれば、にねん割の解約金なしでフレッツ光を解約することも可能です。

Q4. ひかり電話の番号はそのまま使えますか?

転用で光コラボに切り替える場合、ひかり電話の番号はそのまま引き継げます。もともとNTTのアナログ電話で取得した番号であれば、さらに将来光コラボを解約してアナログに戻す際にも番号を維持できます。ひかり電話で新規発番された番号は、同じ光コラボ系のサービスを使い続ける限り引き継ぎ可能です。

Q5. 2026年4月からの撤去工事有料化は、転用する場合も関係ありますか?

転用の場合は関係ありません。転用はフレッツ光の回線を光コラボ事業者に引き継ぐだけなので、回線の撤去は行いません。撤去工事費が発生するのは、フレッツ光や光コラボを完全に「解約」して回線そのものを廃止する場合で、かつ工事担当者の訪問(派遣工事)が必要となったケースに限られます。レンタル機器を自分で返却する「無派遣工事」を選択すれば無料です。

Q6. フレッツ光クロス(10ギガ)を使っている場合も乗り換えるべきですか?

フレッツ光クロス(10ギガ)は月額6,050円(NTT東日本)に別途プロバイダ料がかかるため、光コラボの10ギガプランと比較しても割高になる傾向があります。GMOとくとくBB光の10ギガプランは月額5,940円(プロバイダ込み)で、6ヶ月無料キャンペーンも実施中です。10ギガユーザーも光コラボへの転用を検討する価値はあります。

Q7. 光コラボに転用しても速度は変わりませんか?

使用する光ファイバーとNTT局舎の設備は同じなので、物理的な回線品質は変わりません。ただし、プロバイダが変わることでIPv6(v6プラス)対応になったり、設備増強が行き届いたプロバイダになることで、混雑時間帯の速度が改善するケースは多く報告されています。逆に、設備が脆弱なプロバイダを選ぶと速度が低下する場合もあるため、実測値の評判が良いプロバイダを選ぶことが大切です。

まとめ:フレッツ光ユーザーは今が乗り換えのベストタイミング

フレッツ光を使い続けている個人ユーザーの大半は、光コラボに転用するだけで年間1万〜3万円の通信費を削減できます。にねん割の終了、2025年4月の値上げ、そして2026年4月からの撤去工事有料化という3つの変更が重なり、フレッツ光を取り巻く状況は利用者にとって厳しくなる一方です。転用手続きは工事不要で、電話番号もそのまま維持でき、切り替えに伴うリスクはほぼありません。

スマホがドコモならドコモ光、ソフトバンクやワイモバイルならソフトバンク光、格安スマホや縛りなしで最安を目指すならGMOとくとくBB光がそれぞれおすすめです。毎月の固定費を見直したい方は、今すぐNTTから転用承諾番号を取得して、乗り換えの第一歩を踏み出してみてください。

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