【2026年最新】光回線の値上げはいつ?5つの対策と失敗しない乗り換え先を徹底比較
NTT東日本・西日本によるフレッツ光の値上げが相次いでいます。「にねん割」終了で月額770円アップ、2026年4月からは固定電話の基本料も31年ぶりに値上げ、さらに7月以降は工事費も増額——。結論から言えば、フレッツ光ユーザーは光コラボへ「転用」するだけで、工事不要・月額料金が数百円〜千円以上安くなります。この記事では値上げの全容と5つの対策、おすすめ乗り換え先を比較します。
結論:フレッツ光の値上げに対する最善策は「光コラボへの乗り換え」
2024年から2026年にかけて、NTT東日本・西日本はフレッツ光に関する複数の値上げ・改定を段階的に実施しています。割引の終了、月額料金の改定、工事費の増額、固定電話の基本料値上げなど、放置すれば年間で数千円〜1万円以上のコスト増になるケースもあります。
しかし、フレッツ光と同じNTT回線を使う「光コラボレーション」に転用すれば、回線品質はそのままに月額料金を大幅に下げることが可能です。しかも転用なら工事不要で、最短10日ほどで切り替えが完了します。スマホキャリアに合わせた光回線を選べば、スマホセット割でさらに毎月最大1,100円の割引も受けられます。
フレッツ光の値上げ一覧【2024〜2026年の改定まとめ】
| 時期 | 値上げ・改定内容 | 影響額(税込) | 対象エリア |
|---|---|---|---|
| 2024年3月〜順次 | NTT東日本「にねん割」終了 | 戸建て月額+770円 | NTT東日本 |
| 2025年3月末 | NTT西日本「あっと割引」終了 | 戸建て月額+数百円 | NTT西日本 |
| 2025年3月末 | 「フレッツ光メンバーズクラブ」ポイント失効 | 年間数千円相当の損失 | NTT東日本 |
| 2025年4月〜 | フレッツ光ネクスト 100/200Mbpsタイプの月額料金改定 | 月額最大+220円 | NTT東日本 |
| 2026年4月〜 | 固定電話(加入電話)基本料値上げ | 住宅用+220円/事務用+330円 | NTT東日本・西日本 |
| 2026年7月〜 | フレッツ光の基本工事費値上げ(Web以外の申込) | +1,100円 | NTT東日本・西日本 |
| 2026年7月〜 | 撤去工事費・派遣工事費の新設/値上げ | 戸建て13,200円〜 / 集合住宅11,000円〜 | NTT東日本・西日本 |
このように、NTTは2024年から2026年にかけて段階的にコストを引き上げています。特に「にねん割」の終了は月額770円の実質値上げであり、年間にすると9,240円もの負担増です。さらに2026年4月からの固定電話値上げ、7月からの工事費値上げも加わり、NTTのサービスをそのまま使い続けるコストは確実に上昇しています。
では、こうした値上げに対してどのような対策が取れるのか。以下で5つの具体策を詳しく見ていきましょう。
光回線の値上げに対する5つの対策
対策①:フレッツ光から光コラボに「転用」する
最もおすすめかつ手軽な対策が、フレッツ光から光コラボレーション事業者への「転用」です。転用とは、NTTの光回線をそのまま使いながら、契約先だけを光コラボ事業者(ドコモ光、ソフトバンク光、GMOとくとくBB光など)に変更することです。
転用のメリットは非常に大きく、まず工事が不要です。NTTの回線設備をそのまま流用するため、回線品質やIPv6対応状況も変わりません。にもかかわらず、月額料金はフレッツ光の「回線料金+プロバイダ料金」の2本立てから、光コラボの一括料金に切り替わるため、多くの場合で月額1,000円以上安くなります。
転用の手続きは簡単で、まずNTT東日本(0120-140-202)またはNTT西日本(0120-553-104)に電話して「転用承諾番号」を取得し、希望する光コラボ事業者に申し込むだけです。乗り換えに際しての注意点は光回線の乗り換え注意点7選|違約金・工事費・空白期間で失敗しない全対策で詳しく解説しています。
対策②:光コラボ同士で「事業者変更」する
すでに光コラボを利用中で、現在の料金に不満がある方は「事業者変更」で別の光コラボに乗り換えることが可能です。事業者変更も転用と同様に工事が不要で、現在の光コラボ事業者から「事業者変更承諾番号」を取得して新しい事業者に申し込むだけで完了します。
例えば、プロバイダ料込みで月額5,500円以上を支払っている光コラボから、GMOとくとくBB光(戸建て4,818円)に事業者変更すれば、それだけで月額700円以上の節約になります。さらに乗り換え時のキャッシュバックや違約金負担キャンペーンも活用できるため、実質的なコスト削減効果はさらに大きくなります。
対策③:スマホセット割を活用する
光回線の月額料金だけでなく、スマホ料金とあわせたトータルの通信費を下げるには、スマホセット割が有効です。ドコモユーザーならドコモ光、au・UQモバイルユーザーならauひかりやビッグローブ光、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーならソフトバンク光を選ぶことで、スマホ1台あたり毎月最大1,100円の割引が適用されます。家族4人で利用すれば月額最大4,400円、年間52,800円の節約です。
一方、格安SIMを利用中でセット割が適用されない方は、シンプルに月額料金が安い光コラボ(GMOとくとくBB光やenひかりなど)を選ぶのが最適です。格安SIMと光回線のベストな組み合わせは格安SIMと光回線のセット割で通信費を見直し!乗り換えおすすめ組み合わせ7選【2026年2月最新】を参考にしてください。
対策④:乗り換えキャンペーン(キャッシュバック・違約金負担)を活用する
光回線の乗り換え時には、各社が高額なキャッシュバックキャンペーンや違約金負担キャンペーンを実施しています。2026年2月時点の主なキャンペーンは以下の通りです。
| 光回線 | キャッシュバック | 違約金負担 |
|---|---|---|
| auひかり(GMO経由) | 最大72,000円 | 最大50,000円 |
| ドコモ光(GMO経由) | 最大84,000円 | — |
| ソフトバンク光 | 最大40,000円 | 最大100,000円 |
| GMOとくとくBB光 | 最大42,000円(1ギガ) | 最大60,000円 |
| NURO光 | 最大45,000円 | 最大60,000円 |
特に注目すべきは「違約金負担キャンペーン」です。現在の光回線に解約金や工事費残債がある場合でも、乗り換え先がその費用を負担してくれるため、「解約金がネックで乗り換えられない」という方も安心です。解約金のルール変更については光回線の解約金は2024年以降どう変わった?最新ルールと乗り換え戦略を徹底解説をご確認ください。
対策⑤:契約更新月に合わせて乗り換える
光回線には2年または3年の契約期間が設定されていることが多く、更新月以外に解約すると違約金が発生します。2022年7月以降の新規契約分については違約金が月額料金1ヶ月分相当に低減されていますが、それ以前の契約では1万円〜2万円程度の違約金がかかるケースもあります。
コストを最小限に抑えるためには、契約更新月のタイミングで乗り換えるのがベストです。更新月は光回線のマイページや契約書で確認できます。自動更新の解除方法や更新月の確認手順については光回線の自動更新を解除する方法|違約金0円で乗り換えるための全手順と更新月の確認方法【2026年最新】で詳しく解説していますので、あわせてお読みください。
乗り換え先おすすめ光回線5社を徹底比較
ここからは、フレッツ光からの乗り換え先として特におすすめの5社を、月額料金・スマホセット割・キャッシュバック・通信速度・特徴の観点から比較します。
| 光回線 | 月額(戸建て) | 月額(マンション) | スマホセット割 | キャッシュバック | 回線種別 |
|---|---|---|---|---|---|
| GMOとくとくBB光 | 4,818円 | 3,778円 | なし(格安SIM向け) | 最大42,000円 | 光コラボ(転用可) |
| ドコモ光 | 5,720円 | 4,400円 | ドコモ 最大-1,100円/台 | 最大84,000円 | 光コラボ(転用可) |
| ソフトバンク光 | 5,720円 | 4,180円 | SB・Y!mobile 最大-1,100円/台 | 最大40,000円 | 光コラボ(転用可) |
| auひかり | 5,610円 | 4,455円 | au・UQ 最大-1,100円/台 | 最大72,000円 | 独自回線(新規工事要) |
| NURO光 | 5,200円 | 2,090〜2,750円 | NUROモバイル割引あり | 最大45,000円 | 独自回線(新規工事要) |
GMOとくとくBB光|格安SIMユーザーの最適解
GMOとくとくBB光は、月額料金の安さと契約期間の縛りなし(解約金0円)が最大の特徴です。戸建て4,818円、マンション3,778円という業界最安水準の料金でありながら、IPv6(v6プラス)に標準対応し、高速Wi-Fiルーターの無料レンタルも付属しています。光コラボなのでフレッツ光からの転用が可能で、工事不要で乗り換えられます。キャッシュバックは最大42,000円(1ギガプラン・優待コード利用時)、さらに他社解約違約金負担が最大60,000円と、乗り換えのハードルも低いです。スマホセット割がないため、格安SIMユーザーや、セット割に縛られたくない方に最適です。
ドコモ光|ドコモユーザーなら迷わずこれ
ドコモ光はNTTドコモが提供する光コラボで、ドコモスマホとのセット割「ドコモ光セット割」により、スマホ1台あたり毎月最大1,100円の割引が受けられます。家族でドコモを利用しているなら割引額は大きく、光回線の料金差を大幅に上回る節約効果を得られます。GMOとくとくBB経由の申し込みなら最大84,000円のキャッシュバックがあり、dポイント還元などの公式特典も併用可能です。フレッツ光からの転用にも対応しています。
ソフトバンク光|違約金負担が最大10万円
ソフトバンク光の最大の魅力は、他社からの乗り換え時に発生する違約金・撤去工事費を最大100,000円まで負担してくれる「あんしん乗り換えキャンペーン」です。現在の回線の違約金や工事費残債が高額で乗り換えをためらっている方にとって、非常に心強いキャンペーンです。ソフトバンク・ワイモバイルとのセット割「おうち割 光セット」も適用でき、スマホ1台あたり毎月最大1,100円の割引が受けられます。光コラボなので転用・事業者変更にも対応しています。
auひかり|速度重視ならイチオシ
auひかりはKDDIが独自に敷設した光ファイバーを利用するため、NTT回線を共有する光コラボと比べて混雑しにくく、実測速度に優れると評判です。au・UQモバイルとのセット割「auスマートバリュー」または「自宅セット割」で、スマホ1台あたり毎月最大1,100円の割引が受けられます。GMOとくとくBB経由の申し込みなら最大72,000円のキャッシュバックに加え、他社違約金負担も最大50,000円と手厚いです。ただし独自回線のため、フレッツ光からの転用はできず新規開通工事が必要になる点に注意してください。
NURO光|最大2Gbpsの高速回線
NURO光はソニーネットワークコミュニケーションズが提供する独自回線で、下り最大2Gbpsという他社を上回る高速通信が最大の特徴です。戸建てタイプの月額5,200円は他社と同水準ですが、マンションタイプ(NURO光 for マンション)は2,090円〜2,750円と破格の安さを誇ります。キャッシュバックは最大45,000円で、他社違約金負担は最大60,000円です。提供エリアが限られる(北海道・関東・東海・関西・中国・九州の一部)点がデメリットですが、エリア内で速度を最優先するなら最有力候補です。
口コミ・評判で見る「光回線の値上げと乗り換え」のリアルな声
値上げに対する不満の声
X(旧Twitter)やQ&Aサイトでは、NTTの値上げに対する不満の声が数多く投稿されています。「にねん割が終了するという通知が届いて驚いた。月770円も上がるなら光コラボに転用したほうが安い」「ポイント制度もなくなるし、フレッツ光に残るメリットがもう見当たらない」「固定電話も値上げ、工事費も値上げ、もう限界」といった声が目立ちます。
特にNTT東日本エリアでは「にねん割」終了の影響が大きく、「更新月の案内が来たから調べてみたら、もう割引がないと知ってショックだった」という投稿も見られました。長年フレッツ光を使い続けてきたユーザーほど、割引終了によるインパクトを強く感じているようです。
乗り換えに前向きな声
一方で、「にねん割終了をきっかけにGMOとくとくBB光に転用した。月額が1,500円ほど安くなった上にキャッシュバックまでもらえて得しかない」「事業者変更で手続き完了まで2週間。工事なしで本当に簡単だった」「ドコモ光に転用してスマホのセット割が効くようになった。家族4人で月4,400円の割引は大きい」といったポジティブな体験談も多く見られます。
乗り換え経験者の多くが「もっと早く乗り換えればよかった」と感想を述べており、手続きの簡単さと料金削減効果の高さに満足しているケースがほとんどです。「フレッツ光からの転用は工事なしで済むから、インターネットの空白期間もなく安心だった」という声も多く、乗り換えのハードルは思ったよりも低いことが分かります。
乗り換えで気をつけたいポイント
ただし注意点もあります。「乗り換え先のキャッシュバック申請を忘れてしまい、もらい損ねた」「メールアドレスが変わることを忘れていて、各種サービスの登録変更が大変だった」「フレッツ光のひかり電話の番号はそのまま引き継げたが、NTT発番でない番号は引き継げなかった」といった失敗談もあります。乗り換え時の具体的な注意点は光回線の乗り換え注意点7選|違約金・工事費・空白期間で失敗しない全対策に詳しくまとめていますので、事前にチェックしておくと安心です。
こんな人におすすめ!状況別の最適な乗り換え先
フレッツ光を利用中で月額料金を下げたい人
フレッツ光の「回線料金+プロバイダ料金」の2本立てで毎月6,000円以上支払っている方は、光コラボへの転用で大幅にコストを下げられます。特にスマホセット割が不要な格安SIMユーザーなら、GMOとくとくBB光(戸建て4,818円)への転用がベストです。工事不要で、キャッシュバック最大42,000円も受け取れます。
大手キャリアのスマホを家族で利用している人
ドコモ・au・ソフトバンクのスマホを家族複数人で使っている場合は、対応する光回線を選ぶことでセット割の恩恵が最大化します。家族4人でドコモ光+ドコモスマホなら月額最大4,400円の割引、年間で52,800円の節約が可能です。光回線単体の料金差よりもセット割のインパクトのほうが大きいため、スマホキャリアに合わせた選択が重要です。
解約金や工事費残債がネックで乗り換えをためらっている人
現在の光回線に高額な解約金や工事費の残債がある方は、違約金負担キャンペーンが充実している光回線を選びましょう。ソフトバンク光の「あんしん乗り換えキャンペーン」は最大100,000円まで負担してくれるため、ほぼすべてのケースで乗り換え費用をカバーできます。GMOとくとくBB光も最大60,000円の違約金負担があります。
速度に不満があり、より高速な回線に乗り換えたい人
フレッツ光や光コラボで混雑時間帯の速度低下に悩んでいる方は、独自回線のauひかりやNURO光が選択肢になります。NTT回線を共有しないため利用者が少なく、実測速度が安定しやすいのが強みです。特にNURO光は下り最大2Gbpsで、オンラインゲームや大容量の動画配信を頻繁に利用する方に向いています。ただし独自回線は新規工事が必要になるため、転用・事業者変更と比べて開通までに時間がかかる点を考慮してください。
OCNモバイルONEなどの格安SIMを利用中の人
OCNモバイルONEやIIJmio、mineoなどの格安SIMを利用中で、大手キャリアのセット割が適用されない方は、月額料金の安さで光回線を選ぶのが正解です。GMOとくとくBB光やenひかりなど、契約期間の縛りがなく解約金も0円の光コラボを選べば、将来の乗り換えも身軽にできます。OCNモバイルONEと光回線の最適な組み合わせについてはOCNモバイルONEと光回線のセット利用ガイド|乗り換え戦略2026年最新もご覧ください。
光コラボに乗り換えるメリット5つ
メリット①:月額料金が下がる
フレッツ光では回線料金とプロバイダ料金を別々に支払いますが、光コラボでは一括料金のため、多くの場合で月額1,000円〜2,000円のコスト削減が実現します。例えば、フレッツ光ネクスト(戸建て)+プロバイダで月額約6,500円のところ、GMOとくとくBB光なら4,818円。月額約1,700円、年間で約20,000円の節約になります。
メリット②:工事不要で乗り換えられる(転用・事業者変更の場合)
フレッツ光から光コラボへの転用、あるいは光コラボ同士の事業者変更なら、NTTの回線設備をそのまま使うため開通工事は一切不要です。インターネットが使えない「空白期間」も基本的に発生しません。手続きは電話とWebで完結し、最短10日程度で切り替わります。
メリット③:キャッシュバックで実質費用をさらに削減
多くの光コラボ事業者は新規・転用・事業者変更のいずれでもキャッシュバックキャンペーンを実施しています。高額なものでは80,000円を超えるキャッシュバックもあり、乗り換えにかかるコストをゼロどころかプラスに転じさせることが可能です。
メリット④:スマホセット割で家族全員の通信費を節約
ドコモ光・auひかり・ソフトバンク光など大手キャリア系の光回線を選べば、家族全員のスマホ料金に割引が適用されます。1人あたり最大1,100円/月の割引なので、家族の人数が多いほど節約効果は大きくなります。光回線単体の料金だけでなく、通信費トータルで考えることが大切です。
メリット⑤:IPv6対応で通信速度も改善
最近の光コラボはIPv6(IPoE接続)に標準対応しているサービスが多く、フレッツ光で速度に不満があった方でも、プロバイダを変えることで速度改善が期待できます。特にGMOとくとくBB光やドコモ光(GMOとくとくBBプロバイダ)はIPv6の実測速度に定評があり、夜間帯の混雑時でも安定した速度が出やすいと口コミで好評です。
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よくある質問(FAQ)
Q1. フレッツ光から光コラボに転用すると、回線速度は遅くなりませんか?
転用後もNTTの光ファイバーをそのまま使用するため、回線設備上の速度は変わりません。むしろ、IPv6(IPoE接続)に対応したプロバイダを選ぶことで、混雑時間帯の速度が改善するケースも多いです。GMOとくとくBB光やドコモ光(GMOとくとくBBプロバイダ)は、IPv6対応で実測速度に定評があります。
Q2. 転用や事業者変更のとき、インターネットが使えなくなる期間はありますか?
転用や事業者変更の場合、同じNTT回線設備を使い続けるため、基本的にインターネットが使えなくなる「空白期間」は発生しません。切り替え日に自動的に新しい事業者に移行します。ただし、光コラボから独自回線(auひかり・NURO光など)へ乗り換える場合は新規工事が必要になるため、旧回線の解約タイミングに注意が必要です。
Q3. 解約金が高額なのですが、それでも乗り換えたほうがお得ですか?
多くの光回線は「違約金負担キャンペーン」を実施しています。ソフトバンク光は最大100,000円、GMOとくとくBB光は最大60,000円まで負担してくれるため、ほとんどのケースで乗り換え費用はカバーされます。たとえ解約金が発生しても、月額料金の差額で数ヶ月以内に元が取れるケースがほとんどです。解約金の最新ルールは光回線の解約金は2024年以降どう変わった?最新ルールと乗り換え戦略を徹底解説をご参照ください。
Q4. フレッツ光のひかり電話の番号は乗り換え後も使えますか?
NTT発番の電話番号であれば、光コラボへの転用・事業者変更時にそのまま引き継ぐことができます(番号ポータビリティ)。ただし、光コラボ事業者独自に発番された番号は引き継げないケースがあるため、事前に乗り換え先に確認しておくことをおすすめします。独自回線(auひかり・NURO光)への乗り換えでは、いったんNTTのアナログ回線に番号を戻す「アナログ戻し」が必要になる場合もあります。
Q5. 格安SIMを使っていますが、どの光回線を選べばいいですか?
格安SIMユーザーの場合、大手キャリアのスマホセット割は適用されないため、月額料金の安さで光回線を選ぶのがベストです。GMOとくとくBB光(戸建て4,818円、マンション3,778円)やenひかり(戸建て4,620円、マンション3,520円)は、契約期間の縛りがなく解約金も0円で、IPv6にも対応しています。詳しい比較は格安SIMと光回線のセット割で通信費を見直し!乗り換えおすすめ組み合わせ7選【2026年2月最新】をご覧ください。
Q6. 2026年7月以降にフレッツ光を解約すると、撤去工事費がかかりますか?
2026年7月1日以降、NTT東日本・西日本ではフレッツ光の解約時に撤去工事費が新設されます。NTT東日本のWebサイト以外からの申し込みでは、戸建てで13,200円、集合住宅で11,000円の費用がかかります。ただし、光コラボへの「転用」はフレッツ光の解約ではなく回線の引き継ぎのため、撤去工事費は発生しません。転用で乗り換えを検討中の方は、この撤去工事費が適用される前に手続きを済ませておくのも一つの手です。
Q7. 乗り換えの手続きはどれくらいの期間がかかりますか?
転用・事業者変更の場合、工事が不要なので申し込みから最短10日程度で切り替えが完了します。新規契約(独自回線への乗り換え)の場合は開通工事が必要になるため、申し込みから2週間〜1ヶ月程度が目安です。繁忙期(3月〜4月)は工事の予約が取りにくくなるため、余裕を持って申し込むことをおすすめします。
まとめ:フレッツ光の値上げを放置しない!今すぐ乗り換えを検討しよう
NTT東日本・西日本によるフレッツ光の値上げは、2024年の「にねん割」終了に始まり、2026年4月の固定電話値上げ、7月の工事費値上げと、今後もコスト増が続く見通しです。そのまま放置すれば、年間で1万円以上の余計な出費が積み重なっていきます。
しかし、光コラボへの転用や事業者変更を活用すれば、工事不要で月額料金を大幅に下げることが可能です。スマホセット割やキャッシュバック、違約金負担キャンペーンを組み合わせれば、乗り換え費用を実質ゼロに抑えつつ、毎月の通信費を確実に削減できます。
おすすめの乗り換え先は、ドコモユーザーなら「ドコモ光」、auユーザーなら「auひかり」、ソフトバンクユーザーなら「ソフトバンク光」、格安SIMユーザーなら「GMOとくとくBB光」です。速度を最優先するなら「NURO光」も有力候補です。いずれも高額キャッシュバックや違約金負担キャンペーンを実施中ですので、値上げが本格化する前に、ぜひ乗り換えを検討してみてください。

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