NURO光の工事はなぜ2回必要?理由・工事内容・1回にまとめる方法を徹底解説【2026年3月最新】
NURO光の開通工事が2回必要な理由は、宅内工事と屋外工事で担当する業者が異なるためです。1回目はソニーネットワークコミュニケーションズが宅内工事を、2回目はNTTが屋外工事を行います。ただし、2025年10月以降の新プランでは工事が1回に短縮されています。この記事では、工事が2回に分かれる理由から対処法まで詳しく解説します。
【結論】NURO光の工事が2回になる最大の理由は「担当業者が違う」から
NURO光は独自回線を使用して下り最大2Gbpsという高速通信を実現しており、他社の光回線とは異なる設備を使います。そのため、開通工事は「宅内工事(ソニーネットワークコミュニケーションズ担当)」と「屋外工事(NTT担当)」の2回に分けて実施されてきました。それぞれの工事で担当会社が異なることが、工事を2日に分けなければならない最大の理由です。なお、2025年10月1日以降に公式サイトから申し込める戸建て向け新プラン「NURO光 One」では、工事が1回に統合されています。
NURO光の基本情報
| サービス名 | NURO光(ニューロひかり) |
|---|---|
| 提供会社 | ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社 |
| 回線種別 | 独自光回線(ダークファイバー利用) |
| 最大通信速度 | 下り最大2Gbps / 10Gbps |
| 月額料金(戸建て) | 5,200円〜(定額割適用時:3,980円〜) |
| 月額料金(マンション) | 2,090円〜2,750円 |
| 基本工事費 | 44,000円(実質無料特典あり) |
| 工事回数 | 従来:2回(宅内+屋外)/新プラン:1回 |
| 開通までの目安 | 戸建て:1〜2か月 / マンション:1〜3か月 |
| 提供エリア | 北海道・東北・関東・東海・関西・中国・九州(24都道府県) |
| キャッシュバック | 最大85,000円(戸建て)/最大55,000円(マンション) |
| 確認日 | 2026年3月2日 |
NURO光の工事が2回必要な理由を詳しく解説
NURO光の工事が2回に分かれる理由を理解するためには、まずNURO光がどのような仕組みで高速通信を実現しているのかを知る必要があります。NURO光は、NTTが保有する「ダークファイバー」と呼ばれる未使用の光ファイバー回線を活用しつつ、独自の通信技術(GPON方式)を採用することで、一般的なフレッツ光系の回線(最大1Gbps)を大きく上回る下り最大2Gbpsの通信速度を実現しています。
この独自の仕組みゆえに、開通工事の段階でも他社とは異なるプロセスが必要になります。具体的には、宅内側の機器設置はNURO光の提供元であるソニーネットワークコミュニケーションズが担当し、電柱から自宅までの光ケーブル引き込み(屋外工事)はNTTが担当します。この「担当する業者が異なる」という構造上の理由が、工事を2日に分けざるを得ない最大の要因です。
フレッツ光やドコモ光などのNTT系回線では、宅内工事と屋外工事を同じNTTの作業員が一度に行えるため、通常は1回の工事で完了します。一方、NURO光は独自回線であるがゆえに2社の連携が必要となり、どうしてもスケジュールの調整に時間を要してしまうのです。
NURO光の2回の工事内容を具体的に解説
1回目:宅内工事(ソニーネットワークコミュニケーションズ担当)
1回目の宅内工事では、自宅の外壁に「光キャビネット」と呼ばれる接続装置を取り付ける作業から始まります。光キャビネットは、後の屋外工事で電柱から引き込む光ケーブルとの接続口になる重要な機器です。次に、光キャビネットから室内まで光ケーブルを引き込みます。引き込みルートはエアコンのダクトや既存の電話線の配管を利用するのが一般的ですが、それらが使えない場合は新たに小さな穴(直径4mm程度)を開けて通すこともあります。最後に、室内にONU(光回線終端装置兼Wi-Fiルーター)を設置して、光ケーブルと接続します。宅内工事の所要時間は約1〜2時間で、必ず立ち会いが必要です。
2回目:屋外工事(NTT担当)
2回目の屋外工事では、自宅の最寄りの電柱から光ケーブルを引き込み、1回目の工事で外壁に設置した光キャビネットに接続する作業を行います。この工事もNTTの作業員が対応し、所要時間は約1〜2時間です。屋外工事にも立ち会いが必要ですが、基本的には屋外での作業がメインとなるため、宅内工事ほど室内に作業員が入ることはありません。屋外工事が完了した時点でNURO光が開通し、インターネットが利用可能になります。
マンション(タイプL)の場合は工事が1回で済む
お住まいのマンションにすでにNURO光の設備が導入されている場合(タイプL)は、MDF(主配線盤)まで光回線が届いているため、宅内工事の1回のみで開通できます。MDFから自室まで配線するだけで済むため、2回目の屋外工事は不要です。設備が未導入のマンションの場合は、設備導入のエントリーが必要で、オーナーの許可も求められます。
2回目の工事が遅くなりやすい理由
NURO光の工事に関する口コミで最も多い不満が「2回目の屋外工事が遅い」というものです。これにはいくつかの理由があります。
まず、1回目の宅内工事が完了してからソニーネットワークコミュニケーションズがNTTに屋外工事を依頼するという流れになるため、宅内工事が終わらなければ屋外工事のスケジュールを組むことすらできません。さらに、NTTからの工事日程の返答にも時間がかかるため、宅内工事と屋外工事の間に1か月以上の間隔が空いてしまうケースも珍しくありません。
加えて、以下のような環境条件によっても2回目の工事が遅延する可能性があります。電柱から建物までの距離が長く配線ルートの確保が難しいケース、自宅までの経路に国道や私道があり工事の作業許可申請が必要なケース、光回線の収容設備と自宅の間に河川があり横断工事が必要なケース、集合住宅のMDFに空きスペースがないケースなど、さまざまな要因が考えられます。引っ越しシーズンの3〜4月は特に工事が混み合う時期のため、さらに待ち時間が長くなる傾向にあります。
NURO光の工事に関する口コミ・評判
ネガティブな口コミ
NURO光の工事に関するネガティブな評判として最も目立つのは、やはり開通までの期間の長さです。「申し込みから開通まで2か月以上かかった」「宅内工事の後、屋外工事の連絡がなかなか来なかった」という声は少なくありません。特に引っ越しシーズンや繁忙期に申し込んだ場合は、3か月以上待たされたという体験談もあります。また、「2回も立ち会いの時間を確保するのが大変」「平日しか工事の空きがなく仕事を休まなければならなかった」といった、スケジュール調整の難しさを指摘する声も見られます。
ポジティブな口コミ
一方で、工事完了後の通信速度に満足しているという口コミは非常に多く、「開通まで待った甲斐があった」「以前のフレッツ光と比べて体感速度が全く違う」といった評価が多く見られます。同日工事オプションを利用して1日で開通できたユーザーからは「予想よりスムーズだった」という声もあります。また、開通待ちの間にレンタルWi-Fiを利用できるサービスがあることを評価する意見も目立ちます。2025年10月以降の新プラン(NURO光 One)から申し込んだ方は「工事が1回で終わって楽だった」という声も増えています。
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NURO光の工事を1回にまとめる方法
方法1:同日工事オプションを利用する(従来プラン)
従来の2ギガプラン(2025年9月以前に申し込んだ方)では、追加料金5,500円(税込)を支払うことで、宅内工事と屋外工事を同じ日にまとめて行う「同日工事」を依頼できます。ただし、この同日工事オプションには条件があり、関東エリアの戸建て住宅にお住まいの方のみが対象です。また、予約は先着順のため、希望通りの日程で同日工事が実施できないケースもあります。土日祝日を希望する場合は、別途3,300円(税込)の追加料金が発生し、合計8,800円(税込)となります。
方法2:新プラン「NURO光 One」で申し込む
2025年10月1日以降、NURO光は戸建て向けプランを一本化し、「NURO光 One」という新プランをスタートしました。この新プランでは従来とは異なる施工方法を採用しており、工事回数が1回に短縮されています。さらに契約期間の縛りもなくなり、解約金も0円になったため、より気軽に申し込めるようになりました。回線品質は従来のNURO光と同等で、ソニー製のWi-Fiルーター(ONU)が無料で提供されます。現在新規で申し込む戸建ての方は、基本的にこの新プランが適用されます。
こんな人にNURO光はおすすめ
NURO光は、高速なインターネット回線を求める方に特におすすめの光回線です。オンラインゲームや4K・8K動画の視聴を頻繁に行う方、テレワークで大容量ファイルのやり取りが多い方には、下り最大2Gbpsの通信速度が大きなメリットになります。また、ソフトバンクまたはワイモバイルのスマートフォンをお使いの方は、NURO光でんわに加入することでスマホ料金が毎月最大1,650円割引されるため、通信費全体のコスト削減が期待できます。
一方で、「とにかく早く開通させたい」「工事の立ち会いを何度もしたくない」という方は、新プラン「NURO光 One」を選べば工事1回で済みます。従来プランで2回の工事が必要なケース(マンションタイプSなど)でも、開通までの間はレンタルWi-Fiを月額500円から利用できるため、インターネットが使えない期間をなくすことが可能です。
他の光回線との比較を検討している方には、以下の記事も参考になります。NURO光と他の主要回線との料金・速度・キャンペーンの違いを詳しくまとめていますので、ぜひご覧ください。
NURO光とドコモ光を徹底比較!料金・速度・キャンペーンで選ぶベスト回線【2026年2月】
NURO光とソフトバンク光を徹底比較|速度・料金・キャンペーンで失敗しない選び方【2026年2月】
NURO光を利用するメリット
高速通信で快適なインターネット環境
NURO光の最大のメリットは、下り最大2Gbps(10ギガプランなら10Gbps)という国内トップクラスの通信速度です。フレッツ光やドコモ光など一般的な光回線は最大1Gbpsであるのに対し、NURO光はその2倍の速度を提供しています。独自回線のためユーザー数が限定的で、回線混雑が起きにくい点も大きな強みです。
高額キャッシュバックでお得に始められる
NURO光は公式サイトからの申し込みで、戸建ては最大85,000円、マンションは最大55,000円のキャッシュバックを受け取ることができます(2026年3月2日確認時点)。オプション加入なしでこの金額が受け取れるため、他社と比較しても非常にお得なキャンペーン内容です。さらに、基本工事費44,000円が実質無料になる特典もあり、初期費用の負担を最小限に抑えられます。
開通前のレンタルWi-Fiサービス
NURO光では、開通工事が完了するまでの間、Wi-Fiルーターを月額500円からレンタルできるサービスを提供しています。引っ越し直後など、インターネットが使えない期間が心配な方にとっては安心のサポートです。
関連する光回線の乗り換え情報
NURO光への乗り換えや、NURO光から他社への乗り換えを検討している方には、以下の記事もおすすめです。各回線の料金・速度・キャンペーンを比較しているため、自分に最適な光回線を見つける参考になります。
関西エリアにお住まいの方は、eo光とNURO光を徹底比較!関西で選ぶべき光回線はどっち?【2026年2月】もあわせてチェックしてみてください。eo光からNURO光への乗り換えを具体的に考えている方には、eo光からNURO光へ乗り換え完全ガイド|費用・手順・キャンペーン徹底比較【2026年3月最新】が役立ちます。
また、NURO光から他社回線への乗り換えを考えている方は、NURO光からドコモ光へ乗り換え完全ガイド|手順・費用・キャンペーンを徹底解説【2026年3月最新】もぜひ参考にしてください。
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NURO光の工事に関するよくある質問
NURO光の工事はなぜ2回必要なのですか?
NURO光の工事が2回必要な理由は、宅内工事と屋外工事で担当する業者が異なるためです。1回目の宅内工事はNURO光の提供元であるソニーネットワークコミュニケーションズが、2回目の屋外工事はNTTが担当します。独自の高速回線を実現するために、それぞれの専門業者が分担して工事を行う必要があるのです。ただし、2025年10月以降の新プラン「NURO光 One」では工事が1回に短縮されています。
NURO光の工事を1回にまとめることはできますか?
はい、可能です。従来プランでは関東エリアの戸建て住宅に限り、追加料金5,500円(税込)で同日工事オプションを利用できます。土日祝日を希望する場合はさらに3,300円(税込)が加算されます。また、2025年10月以降に新規申し込みする戸建てプラン(NURO光 One)は、標準で工事が1回に統合されています。
NURO光の開通までどれくらい時間がかかりますか?
戸建ての場合は申し込みから1〜2か月程度、集合住宅の場合は1〜3か月程度が目安です。ただし、引っ越しシーズン(3〜4月)や地域の混雑状況によっては、さらに1〜2か月追加でかかる可能性があります。特に北海道・東北・中国エリアでは工事状況によりさらに時間を要する場合があります。
NURO光の工事では壁に穴を開ける必要がありますか?
光ケーブルの引き込みには、エアコンダクトや既存の電話線の配管を利用するのが基本です。これらが使えない場合は外壁に小さな穴(直径4mm程度)を開けるケースがありますが、光キャビネットの取り付けに関しては、ビス留めの代わりに両面テープでの施工も可能です。賃貸住宅にお住まいの方は、工事前に必ずオーナー(大家さん)に許可を取るようにしましょう。
NURO光の工事中、立ち会いは必要ですか?
はい、宅内工事・屋外工事ともに立ち会いが必要です。立ち会いは契約者本人でなくても、本人と電話で連絡が取れるご家族やご友人でも対応可能です。なお、Wi-Fiルーター(ONU)の設置場所を決定できる方、もしくは設置場所について判断できる方と連絡が取れる方に立ち会いをお願いすることが推奨されています。
NURO光の開通までインターネットが使えない場合はどうすればいい?
NURO光では、開通工事が完了するまでの期間にWi-Fiルーターをレンタルできるサービスを提供しています。月額500円(税込)から利用でき、データ容量完全無制限のプランも月額4,950円(税込)で用意されています。引っ越し直後やインターネット環境が必要な方でも安心して開通を待つことができます。
NURO光の工事を土日に行うことはできますか?
宅内工事は土日祝日にも対応していますが、土日祝日工事費として3,300円(税込)が追加でかかります。屋外工事については、土日祝日でも追加費用なしで対応してもらえます。スケジュールの都合上、平日が難しい方は土日を指定すると良いでしょう。
まとめ:NURO光の工事が2回必要な理由と対処法
NURO光の工事が2回に分かれる理由は、宅内工事(ソニーネットワークコミュニケーションズ担当)と屋外工事(NTT担当)で担当業者が異なるためです。独自回線で高速通信を実現している以上、この工事体制はNURO光の大きな特徴といえます。2回目の屋外工事まで時間がかかるケースもあり、申し込みから開通まで1〜3か月程度を見込んでおく必要があります。
ただし、関東エリアの戸建てなら同日工事オプション(5,500円)で1日にまとめることが可能ですし、2025年10月以降の新プラン「NURO光 One」では最初から工事が1回に統合されています。開通までの間もレンタルWi-Fiサービスを活用すればインターネット環境を維持できるため、工事の待ち時間を大きなデメリットとして捉えすぎる必要はありません。高速回線を求める方は、ぜひNURO光を検討してみてください。
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